外国語映画部門で「おくりびと」、
短編アニメーション部門で「つみきのいえ」
日本作品が、ダブル受賞したのは快挙です。
アカデミー賞での日本映画は、
1951年 外国語映画 名誉賞 「羅生門」(黒沢明監督)
1954年 外国語映画 名誉賞 「地獄門」(衣笠貞之助監督)
1954年 衣裳デザイン賞 和田三造 「地獄門」
1955年 外国語映画 名誉賞 「宮本武蔵」(稲垣浩監督)
1957年 助演女優賞 ナンシー梅木「サヨナラ」
1985年 衣裳デザイン賞 ワダエミ 「乱」
1987年 作曲賞 坂本龍一 「ラストエンペラー」
1989年 名誉賞 黒沢明
1992年 衣裳デザイン賞 石岡瑛子 「ドラキュラ」
1998年 短編ドキュメンタリー賞 「ザ・パーソナルズ」(伊比恵子監督)
2002年 長編アニメーション賞 「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)
2008年 外国語映賞 「おくりびと」(滝田洋二郎監督)
2008年 短編アニメーション賞 「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)
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もな父がちょっと前に「おくりびと」を観てきて、
いい映画だったよ。
と勧めてくれていました。
本木さんが、「他の作品も重い課題を描いていたけれど、これはその中でも救いがあったから 選ばれた。」
みたいなことを言っていました。
戦争とか人権とか生死とか、真面目に深く考えることって、大切なことだと思いました。
そして、人は一筋の救いに やっぱり魅かれるんだなって。
希望はどんなに小さくて細くても 光って見えるんです。
その光を見逃さないように、生きていきたいです。
良い映画、いっぱいみたいなー。