モネ展行ってきました。

東京都美術館の「モネ展」行ってきました。
マルモッタン・モネ美術館所蔵のモネの「印象・日の出」から「睡蓮」まで、
と、モネがコレクションしていたルノアールやブータン、ピサロなどの絵もありました。

もともと絵の上手かったモネは、高校生のころカリカチュアという風刺画を書いていたんだそうです。
その後色を使って自然を描くようにアドバイスされ、カリカチュアで得たお金をもとに
絵の道に進んだとか。

「印象・日の出」良かったです。
やわらかい淡い色合いの港に、うっすら霧の中なのでしょうか、それほどきつくないオレンジの色の朝日が、水面に光の影を映している朝の風景です。
印象派の名前の由来なった作品だそうです。

「睡蓮」もいくつか同名の作品があり、見てきたのですが、淡い色合いの睡蓮から、徐々に赤と緑の濃くなる睡蓮になり、点描というか線描というか、抽象画的な雰囲気の睡蓮になっていくんです。
人混みもあって、少し頭が痛くなって、休んでしまいました。

モネのイメージが少し変わりました。
そんな「モネ展」でした。

謙慎展の練習始まりました。

今年は、杜牧の五言律詩を二首。

「鶴」
音迎晩月　　　音　晩月を迎え
愁思立寒蒲　　　愁思して　寒蒲に立つ
丹頂西施頬　　　丹頂は　西施の頬
霜毛四皓鬚　　　霜毛は　四皓の鬚
碧雲行止躁　　　碧雲　行止躁がしく
白鷺性霊麤　　　白鷺　性霊麤し
終日無郡伴　　　終日　郡伴無く
溪邊弔影孤　　　溪邊に　影の孤なるを弔む


晩、月の出を迎えて、高く清んだ声で鳴き、
憂わしげに、寒々とした蒲草の茂る水辺に立つ。
その丹い頂は、越の美女西施の、紅くつややかな頬のよう。
雪のように白い羽毛は、かの四人の老人四皓の、真っ白な鬚や眉のよう。
碧天に悠然と漂う雲でさえ、気性ががさつに感じられる。
一日中、群れつどう伴侶もなく、
清らかな谷川のほとりで、自分の孤独な影を見てさびしがる。


「梅」
輕盈照溪水　　輕盈として　溪水を照らす
掩斂下瑶臺　　掩斂として　瑶臺を下る
妬雪聊相比　　雪を妬みて　聊か相比べ
欺春不遂來　　春を欺りて　遂い來らず
偶同佳客見　　偶たま佳客と同に見れば
似為凍醪開　　凍醪の為に開くに似たり
若在秦樓畔　　若し秦樓の畔に在らば
堪為弄玉媒　　弄玉の媒と為るに堪えたり


梅の花が、軽やかな美しい姿を、渓流の水面に照している。
あたかも若い仙女たちが、はにかみながら仙境から天下って、水鏡にその身を照しているかのよう。
清らかな白い雪を妬ましく思っては、ともかくも雪の中で開いて、美しさを競い合い、
春をあなどって、その訪れまで開花を引き延ばそうとはしない。
たまたま佳き客人と一緒に眺めて楽しめば、
冬に醸した酒を飲ませるために咲いてくれたかのようだ。
もしも秦国の楼台のそばに生えていたならば、
きっとその中に住む弄玉のために、よき仲人役を務めるに違いない。

今回は、自然の詩です。

がんばろっと。

糀スィーツ

今日横浜へ帰ります。
途中、山梨の甲州街道白州台ヶ原宿の酒蔵の蔵元に寄ってみました。
七賢という山梨のお酒を作っているところです。

くらもとカフェというのがあって、その昔明治天皇がお泊まりになったという家が、カフェになっていました。

糀トーストとホットコージー(甘酒)いただきました。
お砂糖は使っていないとのことでしたが、柔らかいけれどしっかりとした甘さで、癒されました。

利き酒もできたのですが、運転をしてもらっていたので、だんなちゃんはできませんでした。七賢というのは、美味しいお酒なんだそうです。
残念そうでした。

残念ではあったものの、お洒落な陶器のグラスと小皿をお土産にかってきました。

シルバーウィーク、楽しかったです。明日からまたがんばろう。

コスモス園行ってきました。

帰る日を１日延ばして、佐久にある内山コスモス園に行ってきました。

お天気もよく、丘一面のコスモスがとても綺麗でした。
ピンクの花の中に、白や赤の花が混じり、風に揺れて。

揺らぎの心地よさって感じ。

佐久は、鯉も有名です。
鯉のアライ付き鯉こく定食と、鯉のうま煮定食食べてきました。

心も体の中も元気になりました。

洗濯干し

8人も泊まれば、洗濯物も大変です。
ベランダに干しきれなくなったシーツやバスタオル、
木の影にならない日向を探して、
電信柱と樅の木の間にロープを渡して、干してみました。

アメリカ開拓時代の大草原の小さな家みたい。

天頂の虹

蓼科でテニスしています。
小学生チームに負けました。
もなみは、サーブでネットを越えないので、仕方ないです。

テニスをしていたら、虹が見えました。
普通虹というと天頂ではなく、空の脇の方で、地平線側に丸く半円に見えるものだと思っていましたが、
空の高い位置に、天頂を中心に弧を描いて虹がかかっていました。

珍しくて、みんなで上を向いて見ていました。


これ、「環天頂アーク」別名「逆さ虹」というのだそうです。
う～～～ん、難しい原理はよくわからないのですが、
「環天頂アーク」で調べてみてください。
やっぱり珍しい虹のようです。

昴 見えました。

山に来ています。
シルバーウィークなので。

夜 11時くらいに、星がキレイに見えるというので、外に出て見ました。

目が暗闇に慣れてくると、無数の星が。

カシオペアが。天の川もキレイに。
白鳥座が、琴座のベガ、ワシ座のアルタイル。
七夕てなくても、織姫彦星は見えるんです。

東の空低いところに昴が見えました。下スレスレのところに赤い星があり、多分あれは牡牛座のアルデバランでしょう。

あんまり星が多すぎて、北極星がどれかよくわからないほどでした。

スマホにスマートステラというあぷりがあって、星空にかざすと正座がわかります。
方位もわかるので、それで北極星を探しました。

ペルセウス座近くで流れ星も見えました。
そう、10分位の間にもなみは2個、だんなちゃんは1個見ました。

こんなキレイな夜が、いつまでも続きますように。

恋仲にキュンと。

今期、期待ほどでもないと評判になってしまったドラマ、『恋仲』と『デスノート』ではありますが、
もなみ、夢中になりました。

確かに、原作のマンガに驚き、マツヤマＬにはまった『デスノート』は、当初あれ～～という設定に振り回されてしまいましたが、
まぁまぁ、別物として見れば、Ｌの清潔感もそれはそれで良かったし、月の成長ぶりには目をみはるものがありましたよね。人間的というか、悲愴感溢れる最期でしたよ。


『恋仲』も、毎回目尻を下げながら、アカリ～♪アオイ～♪アオイく～ん♪と、胸をキュンキュンさせておりました。
誰も殺されない、上司も土下座もない、ラブロマンスは心の清涼剤でした。爽やか～♪

アオイ君も最初なんて奴だ！とか思ったけど、あ～良い子じゃんこの子ってなったし。最終回は、アカリどっちにするの？こっち？いや、違うのか？え？え？って台詞の言葉尻に振り回されて。その振り回され加減が、結構心地よかったりして。

みんなみんな良い人で。そうだよね～。日常ってそんなもんですよね。

お金持ちも有名人ももなみの回りにはいないけど。な～んとなく良い人ばっかり。

もなみだって。いつも失敗ばっかりだけと。これからもガンバっていこうっと。
恋仲にキュンとして、そんなこと思ったもなみでした。

キッチン 収納ボックス

キッチンの収納ボックスを可愛くしてみました。


軽いボックスじゃないと使い勝手が悪いので、紙に布が貼ってあるボックスを買ってきました。
３ＣＯＩＮＳで買ってきたので、３００円です。


　


縦置き様だったのを横置きにしたいので、取っ手をつけました。
目の高さより高い棚の上に置くので、とっては下目に付けてあります。


　


１００円の取っ手です。アンティークだけどキラキラ感もあります。
まだ、ちょっと寂しいので、レースを付けてみました。これも１００円です。




完成♪　４５０円のボックス、これを４つ並べました。新しくなっていい気持♪

関東で大雨

昨日の台風から、本来なら台風一過で秋晴れなのに、今回は相変わらず雨が降り続いています。

昨日は、出勤日でした。
レインコートに長靴で、大雨の中を出かけました。
帰るころには晴れていたのに、夜になるとまた降り始めました。

今日の横浜は、降ったり止んだりの状態です。

栃木県には、関東で初めてという大雨特別警報が出されました。

数十年に一度の異常事態が見込まれるのだそうです。

皆さんのところは　お変わりないでしょうか。あまりひどくなら無いことを祈っています。