赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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検診

2005-03-30 08:10:20 | 日常
今日はがんセンターに 定期健診の日です。
先日は放射線科でしたが、今日は婦人科です。

あんまりドキドキしていないんだけど、
ドキドキしているときの方が 結果は何でもなかったりして、
大丈夫と油断していると ど~~んと来そうな気がするので・・・

ちょっとドキドキ気分で行って来ます。 もなみ

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2005-03-28 11:42:05 | 日常
「人気blogランキング」というのに参加してみる事にしました。
「がん」の当時の記録・現在の状況・考えた事などの記事にリンクを貼りますので、
是非是非 クリックお願いいたします。
多くの方に子宮頸ガンⅢb期でも 治療後完治して元気な者がいるんだよ
って言う事をアピールしたいと思います。
皆様のご協力をお願いいたします。

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Lesotho って知ってる?

2005-03-27 00:16:28 | 日常
レソトって言うのがあるんです。

息子のトレーナーにタグあって、洗濯機で洗えるのかな?色落ちするのかな?どこ製かな韓国せいか~中国製か~なんて思いながら見ていたら、
Made in Lesotho って書いてあるんですよ。
Lesothoってどこ???っておもって調べたら、アフリカなの。
南アフリカ共和国のややインド洋側の内陸に レソトっていう国があったんです。

ま~よりにもよって~そんな遠くの国から我が家にやってきてくれたんだ。
多分もなみはこの先生きているうちに 一度もそのレソトという国に行くこともないだろうな。
だれが生地を作ってだれが裁断・縫製したんだろう。
とってもロマンを感じてしまいました。

Lesothoです。
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それでも 膀胱炎

2005-03-25 11:19:35 | がん
下で、大丈夫よ、なんて書いておきながら しつこく昨年の膀胱炎の経過について。

退院後何回か 血尿とか痛みとかがあった時は 
がんセンターや かかりつけの内科で 止血剤(トランサミン)・抗生物質・痛み止めをもらって1~2週間すると治っていた。

2004年の1月13日。いつものように痛くなってきたので、15日内科で薬をもらった。
1週間経っても痛みは取れなくてもう一週間違う痛み止め(ポンタール→ロキソニン)をもらった。
2週間経っても痛みが取れない。細菌検査は陰性、潜血反応陽性。違う抗生物質をもらって
がんセンターに行く事を勧められる。
2月5日。がんセンター受診。フロモックス・セルベックス・ボルタレンをもらう。
ボルタレンは良く効いて痛みはだいぶ治まってきたが、うっ血した感じと腰の鈍痛が残った。
2月13日。泌尿器科で膀胱鏡検査をしてもらう。がんではなかった。

3月8日。放射線性の膀胱炎なので 痛みのコントロールをするしかない、らしい。
「一生今の痛みが続くとしたらどうですか?」と聞かれたので
「それでは痛いです。」と答えた。
人口膀胱になることもあるのかと聞いたところ
放射線で膀胱の筋肉が収縮してしまい尿を溜め込むことができなくなって
失禁が続き日常生活が困難になった場合 
生活の質を保つために人口膀胱にすることもあると言うことだった
ただ、今は放射線の量などに加減をしているのでほとんど心配はないということだった。

3月10日。一日尿量を計ってみたら7回1000ml強。一回が80~180ml位だった。
かなり一回の量が少ない。膀胱がかなり萎縮してしまっている。
更年期以降にみられる症状でホルモン剤でかなり改善されるらしい。
パップフォーこれは膀胱の筋肉を柔らかくする薬をのむ。

4月5日。だいぶ痛みは良くなってきたが、まだ調子が悪い。
毎日飲んでいたボルタレンが一日おきくらいになってきた。


この後2日おきになり、痛いときだけになり、
5月末頃からフッと痛みがなくなり。治った。

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膀胱炎について

2005-03-25 09:50:11 | がん
心配かけちゃってごめんなさい。

血尿はトランサミンを飲んだら落ち着きました。
もなみは放射線の影響が膀胱炎に出てくるんです。
もちろん下痢も年中なんですけど。

最近放射線治療を始める方が何人かいらして、
副作用とか後遺症について書きこみもありました。
みんな本当のことなのですが、徒に怖がらせようと言う物ではないんです。

むしろその逆なんです。

治療後「退院指導」と言うのがあって、
医師や看護師さんがこれからの注意点とか話してくれるのですが、
「足が浮腫むこともあります。膀胱炎や腸炎になることもあります。ごく稀ですが膀胱や腸壁に穴が空く事もあります。何かあったらいつでも良いですから診察を受けてください。」
と言われるんです。

で、血便が出た と言っては 真っ青になり
血尿が出た痛みがある と言っては 絶望感に襲われちゃったりするんです。

ですが、3年も経過してみると みんないろんな方が経験している事で、
それが=入院・手術とかに結びつくものじゃないんだって 分かってきました。

だから、一喜一憂する前に良くありがちな症状を知ってもらいたいな と思うんです。
もちろん、放って置いて良いわけではないので、
休んだり、お薬を飲んだり、受診したり 適切な処置が必要になると思います。
でも、むやみにショックを受けたり悲しんだりすることは全然ないってことなんです。

文字にすると、なんだかすごい後遺症のようなのですが、
確かに辛いことは辛いんですが、毎日は明るくて楽しくて幸せなんです。

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眠い

2005-03-23 03:36:35 | 仕事
眠いっス。
明日締め切りの原稿チェック終わりました。
こんなに夜更かしをしては 眼がしょぼしょぼです。
花粉症も目に来ているので、涙ポロポロ。
しわも、32本くらい小刻みに 大しわ小しわができています。
もう、自分の顔じゃないくらい。

今回で大きな山は乗り切ったので、しばらく通常業務に戻ります。
長かった、辛かった、でも、お勉強になった。
こうやって人間成長していくものなのね。
多分 大したこと出来ていないと思うけど、もなみ的にね、成長であればOKと言う事で・・・。

でも、やっぱり寝不足は良くないわ、免疫力が超低下する。
ここのところ3日間くらい血尿っぽいです。
痛みはないのだけれど、膀胱炎再発かな。
眠いので 寝ます。 
おやすみなさい。
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がんセンター

2005-03-17 13:28:23 | がん
17日(木)雨
がんセンターで放射線の検診の日だった。
検診といっても、問診だけで
「どうですか?」「はい、順調です。」というのが常。
2月末に血尿が出た報告もしておいた。

今回は胃カメラの検査をした報告もした。
乳癌の検診も異常なし、胃も大丈夫。
後は腸の検査だけど検便だと潜血反応が出てしまうらしい。
自分では何ともなくても やっぱり、微量の血尿とか血便とかはあるんだって。

胃カメラに際して、プレマリンを勝手にやめたら具合が悪くなってしまった事も報告した。
そりゃそうだよ。とにっこり笑われてしまった。
ずーっと飲んでいるときはある程度バランスが取れている状態で 来ているので
ぷっつりやめてしまうと 一気にホルモン量が減って、バランスが崩れ悪化するらしい。
急に止めちゃうなんて だめだよ。とも言われた。
考えてみれば~当たり前だよね。

でも、その時は薬で胃が荒れていてそれが癌に見えたら嫌だな。とか・・・
つまんない理由で ま、いいや、胃カメラ終わるまでの間。
なんて考えて、その後ずんずんと具合が悪くなる原因が分からなかったんだもん。

次の検診は3月30日 婦人科検診です。人気blogランキング 

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胃カメラの結果

2005-03-17 13:02:04 | 日常
11日に、胃カメラの結果を聞いてきました。
潰瘍とか ポリープとかはありませんでした。

8枚に並んだ写真を見ながら どこの部分をどの角度から撮った写真か
詳しく説明をしながら 悪いところの説明をしてくれました。

悪いというほどのもなかったのですが、
赤く血走っているところがあり その部分が胃炎になっているという事です。

人によっては何にも感じない人もいるそうなんですが、
いや~ん、もなみは身をよじるほど痛かったんですぅ。

暫く胃薬を飲む事になりました。
いろいろ情報を寄せていただいたみなさま
もなみなんぞを心配していただいたみなさま
深く深く 感謝しております。 

ありがとうございました。
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治療について考えたこと

2005-03-15 11:54:54 | がん
もなみはⅢb期で骨盤に達しており、医師からも手術で全部取りきれる自信はないと言われました。
急激に大きくなったものでもない性質の物だとも。
年齢的に20代30代の若さでもなく、遅かれ早かれ更年期も近い年齢なので卵巣を残す意味もそう切なる事ではないと判断されたのでしょう。
子供もそれなりの大きさでしたし、家から近い事も外泊が容易だった理由かもしれません。
また、がんセンターや担当の医師には、
本人の意思と環境が許せば 出来る限り生活基盤を家庭に置くことを前提とし がんセンターの入院は治療を目的とする といった考え方があったように思います。

余談ですが、これは生活の質を考えたQOLの考え方の一部で、QOL全体を研究・実践の方向に行動している会が がんセンター内に在ります。医師・看護師を始め「横浜市オストミー協会」やその他の癌サポート団体にもそのような人たちがいます。このチームの方たちの協力があったので、母を亡くなる2時間前まで在宅介護できました。このことについては別の機会に書こうと思っています。認識が不十分なところもあるかも知れないので、。QOL研究会を見てみてね。

で、何の話だったかな???

そうそう、このような状態なので、「放射線と抗がん剤治療をやりたい。」と先生に言われました。その際「他の病院では違う治療方法をするところもあるので、セカンドオピニオンを希望されるのであれば紹介します。それから考えてどちらかを選んできても良いですよ。なるべく早い決断を進めますが。」という話でした。

正直「治してくれるんじゃないの?」と他力本願だったもなみは、ここでしっかと、自分で治療方法を選択して自分で治していくんだ!その為に医療機関や医師を選んだんだ!と実感されました。
ま~その後も自覚の無さが何度も発覚するにはするんですけど・・・。

その後 リニアックという外から放射線をかける治療を5回/週を25回と、器具を差し込んで直接患部に照射するラルスという治療を1回/週を6回受けました。当初5回の予定だったのですが、前半の出血が多く 思うように出来なかったので追加になり、退院後通院治療受けました。

リニアックは 本当にあっという間でした。「アマリリス」って曲知ってます?「タンタンタンタン タンタンタン タンタンタンタン アマリリス」ってあれですよ。そのオルゴール曲が3回位かかったかな~で、一日分は終了なんです。

ラルスはそうは行きませんでした。癌の場所大きさ状態と放射線量を毎回レントゲンと計算とで割り出して治療するんです。ただ、患部側から直接攻撃できるという面で婦人科系でかなり有効であるようです。言われてみれば、確かにそうだよね。

放射線の場合どうしても腸とか膀胱とかを通過せざるをえないので、影響が つまり副作用とか後遺症とかが多くなってしまうらしいです。

もなみは2年半後に半年間膀胱炎に悩まされました。
細菌性の物ではないので、抗生物質を飲んでやっつければ治るというものではないんです。いろいろな痛み止めを試して 私の場合はボルタレンを飲み続けました。(この時にどれだけネットのお友達の励ましがありがたかったことか。@ひめさんのお陰によるところが大きかったです。ありがとうございました。)

入院していたとき腸に穴が開くこともあると聞き 眠れなくなって 先生に聞いたこともありました。「無くは無い。けど、いろんな起き得る事が人様々あって それが全部 いつも心配しなくちゃいけないほど、頻繁にあることではないよ。^^」と言われて???つまり心配すんなってことだ!とすっきり眠ることが出来ました。おめでたい??

まずは医療に未熟であっても 自分のやりたい治療をというか~自分の大切にすべきもの・自分の生き方みたいなもの?~を先生に訴えてみて、やってもらえたらよいな~と。

もちろんこちらは初めての病状なんだから、ありゃりゃこんなはずでは・・・と思うこともままあるでしょう。
もなみなんてそのオンパレードだったし。
その時にそれなりの対処をしても・・・許してちょうだいって感じでどうでしょう?

あ~またもなみのいい加減さを暴露した感じ・・・自己嫌悪。

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姫木平に行って来た。

2005-03-14 13:47:21 | 遊び
しばらく行ってなかったのだけれど、長野の家に行ってきた。
雪カキをしなくちゃいけないかな?と思っていったが
何年か前の豪雪の時に比べれば それほど積もっていなかった。
ベランダで60~70センチくらいかな。
駐車場から荷物を運ぶ時は やっぱり長靴が埋もれてしまうくらいで厄介だったけど。

リビングから蓼科山がキレイに見えた。
冬は白樺や落葉松の葉が邪魔をしないので とてもよく見える。

青く澄んだ空に 白い雪をかぶった蓼科山がきれいだった。
空気が冷たかったのだけれど お天気が良かったから 気分もよかった。

チェーンもつけずに行って来れたので 主人にも良かったと思う。
スキー場は土日だというのに さほど混んでいなくて 帰りの渋滞もそこそこで帰ってこれた。
こんなんじゃ 周りのペンションは厳しいだろうな~。

白い景色を見るのも良いね。って主人がいった。
ホントだね。   

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