赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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駒沢公園

2008-03-25 19:02:55 | 遊び
お花見にはちょっと早いかな?と思いつつ。
お友達と駒沢公園に行ってみました。

渋谷から各駅で3つ目、「駒澤大学駅」で降りると すぐでした。
ちょうど 隣の大学では、卒業式で、
袴をはいた学生さんがたくさんいました。

  

桜は、まだあまり咲いていませんでしたが、
ここの通りだけは、ほぼ5分咲きというところで、
散歩している人も多いようでした。

  


花壇には、菜の花が満開・芝桜も白とピンクとびっしり咲いていました。

昨日の雨がうそのように今日は晴天で、
ぽかぽかと暖かく、
「春だわ~。」
なんて言いながら、友達と写真を撮ってきました。

今週末には 満開になるのかな~
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行ってきました。

2008-03-21 00:35:27 | 日常
お彼岸のお中日だったので、お墓参りに行ってきました。

主人の方のお墓が東京だったので、最初そちらに伺い。
お昼を食べて、
横浜の実家のお墓に行ってきました。

あいにくの雨で、風も強く、寒かったのですが、
ひさびさに 主人の父とか、実家の母とかに会えた気がして、
気分はすっきりして来ました。



家族みんな元気でがんばっています。

見守っていてください。 合掌
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お彼岸だから?

2008-03-20 01:53:44 | 日常
徹夜でちょっと明け方うとうとしていたとき、
聞いていたヘッドホンから昔の曲が流れて、
タイムスリップをして ぼんやり目が覚めた。

主人は海外に単身赴任中。
母と父が向こうの部屋にいる。

母は末期のガンで、もなみの家で在宅ホスピスの介護をしている。
父はこのところずっと泊まりに来て 母のベッドの隣に寝ている。

締め切りの仕事を仕上げなくちゃ・・・。

母の様子を見に行かなくちゃ・・・。
母は・・・いつまで持つのだろう。

妹の休みはいつだろう・・・間に合うのだろうか。
明日は子供の臨時懇談会がある 多分・・・学級崩壊についての話し合い。

母は・・・母は、苦しんでいないだろうか。
モルヒネの針は抜けていないだろうか・・・酸素の量を見てこなくちゃ・・・。

明日は晴れるだろうか。
シーツを 洗わなくちゃ、パジャマを 洗わなくちゃ、掃除を しなくちゃ。

もう少しで朝、お弁当を・・・作らなくちゃ。

眠い 眠い 眠い ・・・  母は ・・・。

 
そこで、ハッと目が覚めた!!

8年後の現在に戻った。



主人に話したら、 「お彼岸だからじゃない?」 って言われた。

お彼岸だから?かも知れない。

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花の宴

2008-03-17 12:37:22 | お習字
今回の書象展は、源氏物語「花の宴」を書くことにしました。
今練習中です。

紫宸殿の桜の宴のあと、酔って弘徽殿をふらふらと歩いていると・・・

「人はみな寝たるべし。いと若うをかしげなる声の、なべての人とは聞こえぬ、『朧月夜に似るものぞなき』と、うち誦じて、こなたざまには来るものか。いとうれしくて、ふと袖をとらへたまふ。女、恐ろしと思へる気色にて、『あなむくつけ。こは誰そ』とのたまへど、『何かうとましき』とて、『深き夜のあはれを知るも入る月のおぼろけならぬ契りとぞ思ふ』とて、やをら抱き降ろして、とは押した立てつ。あさましきにあきれたるさま、いとなつかしくをかしげなり。」

「人はみな寝てしまったのだろう。
とても若くて美しいような声で、他の人とは思えない人の声が
『朧月夜に似るものはない~』
と小さく口ずさんでこちらに来る人がいるじゃない!
源氏はとてもうきうきして、ちょっと袖をおとりになる。

姫君は、恐ろしいと思っているような様子で
『あら嫌だわ。あなたは誰なの?』
とおっしゃるけれど、
源氏は『なにが嫌なのかなー。』と言って、

趣深い夜のしみじみとした思いを感じていらっしゃるのも 
もうすぐ沈む月が明るいのを見てでしょう?
同じその朧げではない明るい月を見て迷い込んで来た私とは、
はかないものではなく前世からの強い縁でめぐり合ったのだろうと思いますよ。

と詠んで、ゆっくりと抱き下ろして、戸は手で押し閉めてしまった。
あまりに意外で呆然としている姫君の姿は、
とても人懐っこく可愛い感じである。」


このあと、姫君は「ここに人がいるの」と声を出すけれど、
源氏ったら「私は誰からも許されている身だから、無駄だよ。どうぞお静かに。」
なんて言っちゃって、
姫君も姫君で、源氏だとわかって少し安心して ~~~~あはん~~~~。


っていう場面です。
あは。ちょっと色っぽい場面でしょ。
お習字で書くのは どうよ~って悩んだんですけど、
この事件をきっかけに 源氏は須磨に流されることになるという重要な部分なんですよね。
そして、須磨から明石に行って明石の君と出会い、後の明石の姫君が生まれる。
この明石の姫君こそ、源氏が帝の外戚として栄華を誇る綱となるわけだから、物語では 重要なところなんです。

なんちゃって。
もなみ的には な ところが良いなぁってことで。

さ!練習しなくっちゃ。 
コメント (10)
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好きな歌詩

2008-03-17 00:21:31 | Weblog

カーニバル    詩:飛鳥涼

だれもが誰もが同じ顔をして騒いでる
華やいだ街の中で 震える風を見た
寄り添うように歩く二人連れ 恋をなくした女が横目で笑う

人は悲しみにさえも 幸せ装うから
素直な涙流すために今日もカーニバルを

吹き鳴らせ吹き鳴らせ空に高々とラッパ吹き
お前の奏でる歌は街に安らぎくれる
張り詰めた暮らしに疲れた男が靴を投げ捨てて踊りだす

人は悲しみにさえも 幸せ装うから
素直な涙流すために今日もカーニバルを

いつでも夢だけで先を急ぎすぎて転んだ後で苦笑い
人は悲しみにさえも 幸せ装うから
素直な涙流すために今日もカーニバルを

 

物悲しいメロディーも心魅かれます。

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土筆

2008-03-14 08:08:50 | Weblog
春ですね。
バス停のそばで土筆を見つけました。

こんなに大きくなるまで 気がつかなかったの?
っていっているみたいに しっかりと胸を張った姿です。

あは ごめん ごめん って言うことで パチリ
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お仕事

2008-03-11 15:04:33 | 仕事
しばらくお休みしていたので、お仕事がどんと入ってきました。
今月の末には 勉強会です。

もともと古文の方が好きなはずだったのですが、
最近は比率が漢文よりになって、
漢文のほうが馴染んできてしまったようです。

文学作品として、漢文を読むような余裕があったらなぁって思います。

現代文は、小説よりも評論文のほうが好きです。

お仕事にする前から、評論文のほうが好きでした。
論理的な文章というのは、どんなに難しく見えても、言いたいことがはっきりしていると思うんです。
小説は、読めば読むほど、作家の世界観に迷い込んでしまって・・・。

さて、さて、遊んでばかりいないで、お仕事お仕事。
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長野に来ています。

2008-03-08 08:53:28 | Weblog
久しぶりに別荘に来ています。
今年は雪が多く、ベランダに80cmくらい積もっていました。

最近ちょっと鬱気味だったので、リフレッシュしていこうと 思っています。
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ひな祭り

2008-03-03 20:09:28 | 日常
今日はひな祭りです。
お雛様を飾って、ちらし寿司にハマグリの潮汁です。

雪洞も、桜と橘も、お飾りも省略して、シンプルお雛様です。

残念ながら、娘は旅行中ですので、ママによるママのためのママのお雛様になってしまいました。

それも、いいっかなってことで。

女の子 おめでとう。

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