とかげ

庭にトカゲが住んでいる。
毎年小さいのや大きいのが何匹かいて、
どうも家族で住んでいるのではないかと思う。

小さい頃は平気だったものが　
大人になってから怖くなってしまうことがあるが、トカゲもそうで、

小学校低学年の頃はとかげをポケットの中に入れたりなんかして
友達と見せっこをしていた。
中学か高校くらいになって　ちょっと女らしさを意識したりしたからかな？
トカゲが出てくると　「キャッ」。。。

それで今は触るのはやっぱりちょっと・・・だけれど、
けっこう愛しかったりもする。

朝からお天気がよくて洗濯などたっぷりしていたら　
急に通り雨。
ご近所さんと「大変　大変」大騒ぎしながらしまったと言うのに
数分経ったら　カラリとお天気。

さてさて、もう一度干しなおしだわ。
ヨッコラショと干していたら　今年最初のトカゲ君とご対面。

歩いていた途中なんでしょうかね？右手をちょっと上げたまま　ストップ。
「知っているんですよ。」
止まって、物のような格好をしていたって　
「気づいちゃったんですよ。あなたのこと。」

ばれちゃーしょうがないや！って感じで、
チョロチョロと芝の中に入って行ってしまった。

今年も彼女作って　子供産んで　いやいや卵産んで
ちびトカゲと散歩をするんだろうか。

どちらかというと、初夏のような陽。

風邪ひいちゃったみたい

このところのお葬式云々と、長野の温泉などなどで、
風邪をひいちゃったみたいです。

昨日あたりから喉がいたくて
鼻水が滝のように出て、
とうとう今朝は熱が出ちゃいました。
あ～～

明日会議があるんで、その下準備をしなくちゃいけないのですが、
もう、寝ます。
あ～～～

だるだるです。
あ～～～～

ごめんなさい。

桜巡り

土日で、長野に行って来ました。横浜ではもう桜は散ってしまいましたが、中央高速からは山梨の桃園もすごかったし、桜もみごろでした。

　
山高の神代桜です。樹齢１８００年以上という日本一の大きさと古さの桜でした。近くには５００円の臨時駐車場がたくさんあり、町の人が甘酒やらお団子やらいろんな物を売っていました。観光客も多いのですが、上野のお花見のような宴会はなく、ぞろぞろと見ていました。他にも何本もの桜の木があって皆どれも満開で　素晴らしかった。


　　　

　　　神田の大糸桜も見てきました。こちらは畑の中にぽつんとあります。八ヶ岳を背景に素晴らしい枝垂れ桜でした。少し、蕾が多かったようです。もう２～３日後が見ごろでしょうか。看板はいくつかあったのですが、駐車場も無料で、お店屋さんもなく、観光客もまばら・・・。来年再来年になると、ここも観光名所になってしまうのかしら？

 

祖母

昨日祖母の具合が悪くなったと連絡があったので、お見舞いに行ってきました。

帰ってきてから、夜、亡くなったと電話がありました。

明治・大正・昭和・平成を生き抜いていた祖母をすごいと思いました。
和菓子屋のお嬢様生まれが、家の廃退とともに助産婦となり　戦前戦後を生き抜いてきた祖母の人生を思うと、小説より奇なりと言う感じです。

昨日は　もなみのことなど全然分からない状態でしたが、まだ意識のあるときに会えてなによりでした。

もしかしたら、母が祖母を迎えに来てしまったのかもしれません。
きっと、そうだと思います。

可愛がってくれて　ありがとう、ばばちゃん。
おやすみ

夕顔

今日といっても昨日の土曜日、書象展の作品が出来上がりました。
今回は『源氏物語』の「夕顔」の一節です。

「修法などまたまたはしむべきことなど、掟てのたまはせて出でたまふとて惟光に紙燭めしてありつる扇御覧すれば、もてならしたる移香いと染み深うなつかしくてをかしうすさび書きたり『心あてにそれかとぞみる白露の光そへたる夕顔の花』そこはかとなくかきまぎらはしたるも、あてはかにゆゑづきたればいと思いのほかにをかしうおぼえたまふ。惟光に『この西なる家は何人の住むぞ問ひ聞きたりや』とのたまへば例のうるさきお心とは思へどさは申さで」

源氏が乳母の惟光の母をみお見舞いに行った際、隣の家の人が扇の上に夕顔の花をのせて送ってきた。明かりを持って来させて扇を見ると「もしかしたら、あの方でしょうか？白露の光をそへた夕顔の花のように、輝かしく見えるあなた様の夕方のお顔は」と誰かともわからないように書き紛らわしてあるのも、素敵でなかなかいいなとお思いになる。「西の家の人はどんな人か聞いてきてくれ」と惟光にいうので、惟光はまたいつもの女の人を気にかける心持だなと思うのだけれど、そうは口に出しては言わないで・・・」というところ。

有名な場面で、『源氏物語』前半の色っぽいお話の中のひとつ。
平安時代、奥ゆかしいお姫様が多い中で、街中の家に女所帯で住んでいて、しかも、自分から花を乗せた扇でアピールしてくるなんて珍しい。
性格はおっとりしていて夕顔のようになよやかにしなだれてくるタイプで、この後六条御息所の生霊に殺されてしまう。

学生の頃『源氏物語』の授業で、一人一つの巻を担当して発表した時、「夕顔」を担当した友達がいた。相当思い入れも強かったんだろうなぁ。「夕顔は状況からして、娼婦だったんじゃないですか？」という質問に、ものすごく怒って泣き出してしまった。学説の中にはそういう意見もあるにはあるんだけど、頼る人もない女主人が光り輝く源氏を見かけて花を添えて声をかけてもいいかなって思う。きっかけや状況が娼婦っぽくても、弱々しげで優しくて癒し系の夕顔は　やっぱり『源氏物語』前半のヒロインの一人であることは間違いない。


寄りてこそそれかとも見めたそかれに　
　　　　　　　　　　　ほのぼの見つる花の夕顔　　光源氏

　　たそがれ時は誰か彼かもよく見えない、
　　ほのぼの見ている美しい方　夕顔さん
　　もっとそばに寄って来てはどうかな。　　

あざ

久しぶりに　お友達と　元町に遊びに行って来ました。
ちょうど今日はフェリス女学院大学の入学式だったようで、若い女の子がたくさんいました。
三月うさぎでお食事をして、ブラブラＭＩＨＡＭＡ靴店とか、ＫＩＴＡＭＵＲＡよとかウィンドウショッピング。
ちょっと素敵なスカーフを買ってきました。

歩き過ぎたせいでしょうか？
何かにぶつかったのかもしれませんが、左足のふくらはぎに拳骨くらいのアザができていました。
実は数日前右の太ももに親指くらいのやっぱりアザができていて、大分薄くなった所でした。
放射線を下腹部にかけているので、足が浮腫んだりアザができやすくなっていると4年半前に言われたような気がします。
でも、いままで全然そんな事がなかったので　実感なかったんですが・・・。
やっぱり、ちょっと気をつけなくちゃいけないかな～。

赤い靴ランド (エイプリル フール）

もうブログ読者の皆さんは　よく知っていらっしゃるかと思いますが（知らない知らない）、もなみは白樺湖の近くに数個の別荘を持っています（嘘嘘　嘘です) 。
で、三っつ四つの敷地を合わせて　赤い靴ランド　というテーマパークを作ることになりました。（だったら、いいなぁ　って話）
当初３億くらいの予算になるかと思いましたが（きょえ～～～）、主人がそれは危ない賭けだと言うので（いかにも）　、確かに　ハイリターンではあるもののハイリスクである事も否めず、三分の一の規模にして　1億程度の小規模ではじめる事になりました。　（そういう問題じゃぁ・・・）
おいおい地図などにもテーマパークとして載ることになる（ありえない）かと思います。
是非是非　「赤い靴ランド」に遊びに来てください。
もちろん読者様枠でご招待するつもりです。 （気持ちだけはあるんです。）
とりあえず今日　、４月1日の読者様に限り　無料ご招待券をご用意いたしましたので、コメントに書き込みの上、下記の部分をプリントアウトして是非お持ち下さい。
（だから、えいぷりるふーるだってー）

 

 

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赤い靴　LAND

特別ご招待券

平成18年　4月1日号

永年入場兼終日パスポート

注意事項
　　パーク内のすべてのアトラクションで使えます。
　　お食事及びご飲食にも使えます。
　　入場はご予約制となりますので、
ＮＥＴまたはお電話でご確認をお願いします。
　　このご招待券で、5名様までご利用いただけます。
　　プリントアウト、コピーでもご利用できます。

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みなさまのご来場を楽しみにしておりまーす。
（そうだったら、良いのにな。そうだったら、良いのにね。
　お騒がせしました。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もなみ