ありがとうございました。

あんまり勝手に解熱剤を飲まないほうがいいとか、
熱は病原菌を殺すために必要だとか、
なので、お薬を飲んでいなかったのですが、
あんまりにも熱が下がる傾向がなく、しんどかったので、
昨夜、比較的穏やかな効き目というカロナールを飲んでみました。
すると、今朝には熱が平熱やや高め位に下がっていました。
ですが、今度は、頭がガンガン痛かったので、
解熱＋沈痛効果もあるというので、カロナールを引き続き飲んでみました。

みなさんの応援もあって、おかげさまで今日は楽になりました。
とはいうものの、夕飯を作るほど完ぺきに戻ったわけではないので、
久々にお寿司をとりました。

よし！明日からがんばるぞっと。



本年は、体調を崩すこと数々、大変ご心配おかけしました。
ご支援心から感謝しています。
ありがとうございました。

来年は、よくよく注意して過ごすことにします。

喪中につき、新年のご挨拶は控えさせていただきますが、

来年もよろしくお願いします。

風邪

一晩中足が冷たくて眠れなかった。
寝室のオイルヒーターを上げて、布団にあんかを入れても、ぞくぞくした。
朝になったら、逆にグワーっと熱くなってきた。

今日は買い出しに行くのに。

な～んか、ヤバい。

熱があった。 38度6分だった。

寝る。

クリスマス

今日は、クリスマス。

心の友から、パワーのあるメッセージをもらい。

キハチで、お食事をして。

ASKAのコンサートに行って。

楽しかった。

今年の漢字

清水寺で発表された今年の漢字は「金」だった。

流行語大賞は、「ワイルドだろう？」だった。

もなみの今年の漢字は、「親」かな？

2月に、だんなちゃんのお母さんが亡くなった。
洋裁や手芸が大好きで、プロ並みに上手だったから、いろんなことを教えてもらった。
おとなしい人で、芯のしっかりした女性だったらしいけど、もなみには、優しい優しいお姑さんだった。
もうお母さんと呼べる人がいなくなってしまったのが、とても辛かった。


夏は、ずっと父と過ごした。
父が運転を卒業したので、夏の間、運転手と家政婦をかねてずっと別荘で一緒に過ごした。
山はのんびりして仕事もはかどり、涼しく過ごさせてもらった。

11月、だんなちゃんのお父さんの法事があった。33回忌で、実際会ったこともない人だけれど、33年経っても、みんなの話の中には、お父さんがいる。

12月、母の法事があった。
亡くなってからもう12年もたったなんて、信じられない。
母には、見せたいものがたくさんある。
成長した娘と息子を見せたい。
娘の結婚した彼を見せたい。
二人の子供たちを見せたい。
年を取ったもなみを見せたい。
そして、思いを綴ったブログを見せたい。

もなみが最期になったときは、母が迎えにくるんじゃないかと思う。
そうしたら、すんなり一緒に逝けるような気がする。

今年は、「親」みんなと関わりがあった年だった。

入試問題の中の殺人事件

漢文っていうと、ちょっととっつきにくいかもしれないけど、試験問題といったって、もともと昔の中国の人にしてみれば、小説とか随筆とか週刊誌みたいなものだから、面白いお話がある。たとえば、サスペンスものなんかだってある。


ＡとＢは、朝4時にＡの家にＢが来る約束をした。Ｂは約束の時間に間に合うように家を出た。

朝になって、ＡがＢの家に行ってＢの奥さんを呼んだ。「奥さん、奥さん、Ｂと4時に会う約束をしたのに、まだ来ないからきたんだけど、どうしたのかな？」すると奥さんはびっくりして「え？主人ならとっくに家をでましたよ。」と言う。そこでＡは自分の家に戻ったけれど、Ｂは来なかった。

明るくなって、そこら中を探してみると、Ｂは竹林の中で遺体となって見つかった。持っていたものは全部なくなっていた。Ｂの奥さんが号泣しながら、「あんたが殺したのね。」と言って訴えた。

証拠もなく、裁判は長引いた。

ある役人がＡに質問して、「Ｂは約束に来なかったからあなたはＢの家を訪ねたんですよね。そういう時、普通Ｂさんを呼ぶはずなのに、あなたはＢさんのことはよそに、Ｂさんの奥さんを呼んだ、ここまで間違いないですね。」



ジャジャジャジャ～～～ン。ウウウ。ここまで来ると、犯人が分かってきた人もいるのではないでしょうか？では、続きを。



「あなたはＢがもう死んでいることを知っていた。これこそあなたがＢを殺したことを物語っている。」そう。Ａはぐうの音も出なかった。これで一気に事件は解決したのだった。


なかなかやるじゃん、役人。


南宋の人の書いたものだから、900年くらい前のお話。なんだけど、似たようなお話が、日本や西洋にもあるらしい。なんか、2時間ドラマにもなりそう。


なかなかやるじゃん、入試問題。

選挙と出口調査

選挙に行った。

「出口調査とかさ～、されてみたいよね～。」
なんてだんなちゃんと言いつつ、終わって出てきたら、
腕章つけたお兄さんに、アンケート板を渡されて、
「共同通信のものですが、出口調査を行っております。
　ご協力お願いできないでしょうか？」
だって。

わーい。初めての出口調査だった。

年代・性別・投票議員名・投票政党・支持政党　を○つける。
ふ～ん。こんな風にするんだ～。

選挙より、出口調査に感動でした。

十三回忌

土曜日母の十三回忌を営みました。

早いもので、今年の大みそかで丸１２年になってしまいます。

安楽寺の住職さんは、お経だけではなくいろいろな法話を話してくれます。

貴族の王子だったお釈迦様は日々の暮らしの中で悩んでいらした。
そこで、出家をして苦行をしていたけれど、
なぜ人が苦しむのかわかることができないでいた。
生きる苦しみ、病の苦しみ、老いの苦しみ、死の苦しみ、この四苦からのがれるすべを瞑想し、菩提樹の下で修行していた時、スジャータという娘くれたヨーグルトを飲み、そのときにすべてがふっと理解できた。
悟りを開いたときだった。

生きたい、病から逃れたい、老いたくない、死にたくない、
人は思い通りにいかないことを悩み苦しむ。

すべてを受け入れようとすれば、抗わなければ、業を捨てることができれば、
苦しみから逃れることができるのだ。


なんと消極的なと思う方もいるかもしれませんが、
仏教の教えというものは、そういうものなんです。

すばらしい教えだと思います。

自らの欲とか業とかを捨て去った時、真の自由になれるのです。


母は、十三回忌の法要を経たので、大日如来に至りました。


２歳と１歳の娘の子供たちも参加しました。
たぶん、退屈だったと思います。
ですが、全員で般若心経を唱え始めると、２歳の子が一緒になって歌い始めました。
それに合わせて、１歳の子が踊り始めたそうです。
後ろのほうでは、くすくす笑いをこらえていたそうです。

法要とはこういうものかなと思いました。
亡くなった方を悼むのもそれは一つの営みでしょうが、
残ったものたちが集って、近況や思い出を話しながら今を楽しむ。

さぞ、ひいおばあちゃんである母も喜んでいたことと思います。

東京行ってきました

東京駅行ってきました。

　

お～～～。学生の時、４年間見慣れていたはずの東京駅は、きれいになっていました。
これが、本当の東京駅だったんだ。
八重洲富士屋ホテルで、クラッシッククリスマスランチいただきました。

　

丸ビルでは、「劇団四季丸ビルをジャック！」と銘打って、
オペラ座の怪人の衣装やセットの一部が飾ってありました。

　

絵画館前のイチョウ並木も行ってきました。
黄色のじゅうたんが美しかったです。
信濃町、千疋屋でマスクメロンジュースいただきました。

　

最後は、新宿小田急ミロードのイルミネーションを見て帰ってきました。

over the rainbow

伊豆に行ってきました。
２日間、のーんびり温泉につかってきました。

帰り道、大きな虹を見ました。

地面から地面まで、大きな半円がくっきり見えて。

あまりに大きくキラキラしていたので、美しい未来に、渡って行けるような気がしました。

幸せなとても幸せな旅行でした。

旅のお話は、またいずれ。