「ハヤブサ消防団」見ていました。
中村倫也も川口春奈も好きな俳優さんだったので、楽しく見ていました。
最終回の後、
ヤフコメなどで、原作と違うね、など見たので、などならば原作はどうなっているのかな?と。
で、読みました。なるほどね。
新興宗教がもっとキリスト教系のテンプル騎士団を踏まえているのに対し、ドラマは円や縁をイメージしたより日本的な神意識になっているんですね。テレビむけに分かりやすくしたのかな。
「やおよろず」と言うお酒が頻繁に出てくることをみても、多分原作の方が、多神教と一神教の対比みたいなのが根底にあって、原作の方がより抜け出せない感というか依存感が強く出ていたように思います。
そこに日本的な地縁、人情、家族意識みたいのが絡んで、面白かったです。
ドラマも本も、どちらもいい。