とても 悲しいこと

長い間アルツハイマーで患っており、昨年の12月半ばに入院した姑ですが、

とても、とても　がんばって生きてきてくれていましたが、

今朝、亡くなりました。

とても、とても悲しいです。



直接メールをくれて、会える機会を教えてくれた人がいました。

こんな状況になるとわかっていたのですが、言えなくて。

ごめんなさい。　


しばらく、忙しいことが続きそうです。

2012-02-22 01:01:22

冬が終わろうとする頃。
春が何かの陰から顔をのぞかせようとする頃。
ふっと、思い出す人がいます。

とても優しくて、可愛らしくて、思いやりがあって、小さい笑顔をいっぱい持っていた人です。

おとなしい人なのに、どこにこれほどのパワーがあるんだろう？と、不思議になるほど 前向きな人です。

その人ともなみが出会ったのは、宇宙の時間と空間からすれば 一瞬だったかもしれませんが、
心の中ではものすごい衝撃…っと、そんな風に感じるくらい印象的なことでした。

生きることを こういう形で教えてくれた あなたのことを もなみは決して忘れません。

少しよくなりました。

ご心配おかけしています。
３日間寝続けていたら、少し良くなりました。
今朝はまだ、熱があったのですが、午後から楽になってきました。

まだ、バナナ半分とそうめん少ししか食べられないのですが、
今日はだんなちゃんにうなぎを買ってきてもらうことにしました。
精力付けなきゃね。

ダウンしました

旅行から帰ってきて、疲れが出たのでしょうか。
また ダウンしてしまいました。

なんとなく 胃が重くて 夜中に３度下痢して、
明け方 ガーっと体が熱くなり、急いでトイレに向かったのですが間に合わず、
隣の部屋の 使っていないゴミ箱に吐いてしまいました。

あまりに激しくゲーゲーしていたからか、ダンナちゃんが心配して起きてきてくれ、後は片付けてくれました。


世の中 お酒を飲み過ぎてゲーゲーし 奥さんが文句言いながら片付ける事が多いのに、
ダンナちゃんはお酒に強くそんなことは一度もありませんでした。
それなのに、やれつわりだ 風邪だ 抗がん剤だと言い 最近はこの急性胃腸炎で もなみはいつも吐いてしまいます。
後片付けをしてもらうことも度々で 本当に申し訳ないです。

もっと健康で、きれいな奥さんだったら こんな面倒しなくてすんだのに。

ではありますが、もなみが気持ち悪くて何も食べられないと知っているくせに、
「もなちゃん、超高級なロールケーキあるよ。もう食べちゃった。もなちゃんも食べれば～。」
なんて言います。

う～ 悔しい～。早く元気になって食べるんだ！

クラス３ と ステージⅢ について

いまさらといういう方もいるかと思いますが、何度か間違えられますので、
もう一度整理しておきますね。

「クラス３で円錐切除手術された方と、もなみのようにステージⅢで放射線・抗がん剤もしくは、手術した方とは、違います。」

子宮頸がんの検査では、まず「細胞診」というのをします。
綿棒見たいのでこちょこちょして粘膜の細胞を採って調べるんです。
その結果が　クラス　１・２・３・４・５　と出てきます。
最近はその中で細分化されているようですが、大きくはこの5段階です。

１・２は、心配のないもの。
３は、疑わしいもの。
４・５は、がんと思われるもの。

ちなみにもなみは、この時点で５。５は、がんが浸潤していると思われる人。

です。もなみは、医療関係者ではないので、このあたりざっくり行きます。
で、４とか５の人は、専門科のある病院で、次の検査を受けることになります。
早期の人、進行している人がこの４・５の中にいます。

この「次の検査」というのは、「組織診」といういうものです。
パチンと組織を切り取って調べる、例のあのちょっと「イタッ。」となる、
後でちょっと出血したりする　あれです。

これで、だいたいがんかそうでないかが決定し、
問診・触診・視診・血液検査・レントゲン検査・CT検査・MRI検査などを総合して、
最終的な診断がされます。

その結果が　ステージ　Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期・Ⅳ期　と出てきます。
治療の方向性が決まったり、
５年生存率なんかで、開きが出てくるのはこの段階です。
最近は、０期　とかいう目盛も出てきました。

Ⅰ期　上皮内だけのもの。
Ⅱ期　浸潤はあるが骨盤には達していないのもの。
Ⅲa期　浸潤し、膣壁の１/３に広がっているが、骨盤には達していないもの。
Ⅲb期　骨盤に達しているもの。がんにより腎臓・膀胱などが影響を受けているもの。
Ⅳ期　他への転移がみられるもの。

ざっくりいきました。
医療関係者が見たら目を覆いたくなるような大雑把な分類ですが、
いいんです。
素人のもなみたちは、この程度で十分です。

で、元の話に戻りますが、
がん検診で、クラス３と言われた人は、その後追跡検査を半年ないし３カ月ごとに受けるようです。
前にも書きましたが、３は疑わしいものなので、数ヵ月後には何でもなくなるのが多いようです。
まれに、何度か重ねても疑わしいままの人がいて、そういう人は次の組織診やコルポ診なんかになります。（コルポ診については省略します。）
それで、組織に浸潤はしていないものの、粘膜にとどまっている人、これを０期として、円錐切除手術をする場合があります。
円錐切除手術は、検査として行う場合もあるし、早期の人には治療となることもあります。
この治療をした場合、また妊娠することも可能なので、希望が残されていますね。

ただ、０期だから、Ⅰ期だからと心配がないわけではなくて、
やっぱり、「がん」の文字が自分の体に関わってくると　不安になってしまうものです。

とはいうものの、ここからが本題です。

クラス３の方で、
「もなみさんと同じ３bです。なのに、円錐切除手術しかしていません。
　大丈夫でしょうか？　
　セカンドオピニオンで他の病院に行ったほうがよいでしょうか？」
という質問を何人かからされました。

大丈夫です。

クラス３とステージⅢとは、違います。
心配しないで、今の病院・ドクターを信じてお任せしてください。

生存率なんて、信じられるものではないかもしれませんが、
やっぱりあなたはより心配のない状態にいるので、安心してください。

そして、ちょっぴり不安なときは、、、その時は、もなみと一緒にがんばりましょう。
心から　あなたを応援しています。

パリ

パリは雪でした。

ヴェルサイユ宮殿を見て、パリ市内を観光して、ルーブル美術館を見てきました。
ヴェルサイユ宮殿とかルーブル美術館とかは、日曜日だったので拝観料がタダなのだそうです。
だから・・・でしょうか、雪だというのにすごい人でした。
しかも、日曜日はガイドさんもお休みの日なので、ルーブル美術館は、館内地図を片手に自分でお目当ての絵を探し探しまわってきました。
２年前は平日だったので、人もそれほど多くはないし、ガイドさんについて回わって説明も聞けました。
とはいうものの、自分で回るとそれなりに主体性を持つので、かえって前の時よりはどこを歩いているのか何を見ているのかわかったような気がします。

それにしても　エッフェル塔は　美しかったです。


というわけで、楽しかった旅行も終わり、
横浜に帰ってきました。

ただいま～～～～

モンサンミッシェル

モンサンミッシェルに行ってきました。
２年前テラスから周りの砂海を眺めながら、もう二度とここに来ることはないだろうな～、もう二度とこの風景を見ることはないだろうな～と思っていたのですが、
意外にも早く、また、来てしまいました。

人生なんて そんなものです。
もう二度と…とか、絶対…とか、
あんまり軽々しく思ってはいけませんね。

モンサンミッシェルの空は青くて、飛行機雲が白く空を切っていくようでした。
教会も街並みも変わりませんでした。毎日同じようにここで生きているんですね。
そして、これからも ずっと 多分何百年も何百年も生きていくのでしょう。
モンサンミッシェルの歴史の中に一瞬もなみがいる、そんなことを感じました。

ユングフラウ 行ってきました

昨日は吹雪のため、電車がストップしていたので、行けるか行けないか心配だったのですが、快晴でした。
遥か下に雲海を眺め、アイガー・メンヒ・ユングフラウその他四方ぐるりと見渡すことができました。
添乗員さんも初めてというくらいの晴天でした。
感動のスイスでした。

リヒテンシュタイン公国

シンデレラ城のモデルになったつた「ノインシュバインシュタイン城」
ルパン三世のカリオストロの城のモデルになった「ファドゥーツ城」
方や観光名所として、方や王の居住宅として、21世紀にいろんな形で生きているお城を見た。

ドイツ ヒゥッセン

ヴィースの巡礼会教会を見てきました。
結晶が見えるくらいの粉雪のなか 白い教会が牧草地の真ん中にありました。
教会の中は意外に明るく、白い壁にイタリアを思わせるフレスコ画や彫刻がいっぱい。
ですが、神聖な場所なので 静かな静かな時間が流れていました。

写真は ホテルのお部屋。