7月頭に 絶望的な状態で なんとか出品してしまった 読売展でしたが、
有り難いことに、入選しちゃいました。 イェ~v
最終選考会で、他の作品と比べてみると、稚拙で… っていうか … そもそも、字と余白のバランスが悪く 品がなく 芯がブレていて … こりゃダメだ。と確信しました。
そうではあったのですが、なぜか 入りました。
おそらくは、あの急遽買い足した 分不相応な高級手漉き和紙と 先生から頂戴した 珍しい葡萄の墨のお陰でしょう。
弘法様ほどになるまでは、四宝(紙・墨・筆・硯)頼りの お習字です。
**** 追記 ****
中国に行っていたダンナちゃんによりますと・・・
中国には 「文房四宝」という四字熟語があって、
文房具一式みたいな意味なんだそうです。
そう言われてみれば、昔の中国の人にとっては、書道に限らずなんでも使うものですものね。
お勉強になりました。