今年も、といっても謙慎展は来年の春ですが、そろそろ原案を考えなければ、という時期になりました。
今年は、昨年に続き杜甫の詩を考えています。五言律詩を2首。
江 亭 (浣花草堂の川辺にある江亭で、春を感じている詩)
坦腹江亭暖 長吟野望時
水流心不競 雲在意俱遅
寂寂春将晩 欣欣者自私
故林帰未得 排悶強裁詩
春夜喜雨 (成都にいて、春の雨を喜ぶ詩)
好雨知時節 当春乃発生
随風潜入夜 潤物細無声
野径雲俱黒 江船火独明
暁看紅湿処 花重錦官城
今は秋だけれど、12月と1月に添削会があって、最終選考会は1月末か2月頭。
展示はたぶん桜の咲くころなので、春の詩でちょうど良いって感じかな。
とりあえず、自分で書いて次のお稽古の時に先生に見ていただき、来月中には先生のお手本をいただけるかな。
それから、練習しても先生に見ていただけるのは3回か多くて4回。
しょうがないよね。枕石先生が亡くなられて、天風先生がご自分の支部以外のところで見てくださっているんだから。
枕石先生の字が、本当に好きで、亡くなられて6年半が過ぎた。
天風先生の字も好き。天風先生に就いて4年目。やっと馴染んできたという頃です。
さてと。がんばるか!
今年は、昨年に続き杜甫の詩を考えています。五言律詩を2首。
江 亭 (浣花草堂の川辺にある江亭で、春を感じている詩)
坦腹江亭暖 長吟野望時
水流心不競 雲在意俱遅
寂寂春将晩 欣欣者自私
故林帰未得 排悶強裁詩
春夜喜雨 (成都にいて、春の雨を喜ぶ詩)
好雨知時節 当春乃発生
随風潜入夜 潤物細無声
野径雲俱黒 江船火独明
暁看紅湿処 花重錦官城
今は秋だけれど、12月と1月に添削会があって、最終選考会は1月末か2月頭。
展示はたぶん桜の咲くころなので、春の詩でちょうど良いって感じかな。
とりあえず、自分で書いて次のお稽古の時に先生に見ていただき、来月中には先生のお手本をいただけるかな。
それから、練習しても先生に見ていただけるのは3回か多くて4回。
しょうがないよね。枕石先生が亡くなられて、天風先生がご自分の支部以外のところで見てくださっているんだから。
枕石先生の字が、本当に好きで、亡くなられて6年半が過ぎた。
天風先生の字も好き。天風先生に就いて4年目。やっと馴染んできたという頃です。
さてと。がんばるか!