今日は数学の問題。
6÷2(1+2)=
答えは下
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↓
A 1 B 9
これはどっちもありのようです。
2011年からインターネットで広まったそうです。
最初、1だという人が多かったのですが、台湾の数学者から、「いや1ではなく9が正しい」と正解が出され、その後数学界が2つの学派に分かれてしまったそうです。
A:(1+2)をabcやxyzのような文字と同じと考えて( )の前の2を係数と考えると、まず「1+2=3」で次に「2×3=6」となり、最後に「6÷6=1」。つまり答えは「1」。代数的な考え方だそうです。
B:「2(1+2)」というのは、「2×(1+2)」のことだとすると、四則演算では×と÷を+と-より先に計算するが、×と÷同士、+と-同士は、左から順番に計算していくので、この式は「6÷2×(「1+2)」となり、まず「6÷2=3」で「1+2=3」なので、最後に「3×3=9」。つまり答えは「9」。四則演算的な考えだそうです。
結局、文字を含む式でないのに「×」を省略できるのか?!というところがポイントみたいで、問題の式自体が間違っていると。
なんか、そんなふうに落ち着いたみたいです。
先日のスーパームーンの皆既月食、見れませんでした。ショボン。