昨日はお祝いごともあり母の住む街へ出かけました。大学生の息子も一緒で車の運転を任せて久しぶりに大好きなお店に行きました。
ここにくるとワインが飲みたくなってしまうのでしばらく来ませんでしたが、今日は珍しく変わりがいるので安心です。イカ墨のパスタとかリゾットとか写真はお魚サラダこれがおいしいのです。
今日は奥さんは年に一度ふぐを友達と食べる会だと言って出かけていきました。とにかく年一度かも知れませんが、いろんなのがあるのです。
ということは自由行動、新しいアルバムが出ているのに手に入れていない状態で慰したので渋谷へ出かけました。いつもどおり4店を回ってでも今回は新ものがほとんどでしたが5枚ばかり仕入れていつもの中華で紹興酒をいただきながらアルバムを眺めました。この時間が結構すきなのです。
かえってきて聴いているのがこの一枚です。まとめて買うと聴く順番も気になります。
Chick Coreaの新しいアルバムを買うのは久しぶりです。昨年はドカッと出ましたがそこには手を出しませんでした。今度はひろみチャンとのDuetですからこれは必須でしょう。コリアは若手のピアニストとDuoするのが好きで、映像的にも大西順子やゴンサロ・ルバルカバなどの思い出があります。
同じピアニストの先輩として奢ることなく常に若い人に触発されるというチックのこの活動には頭がさがります。
練習熱心の上原がチックを研究し尽くしていることは当然で、平常のチックがどんどんとヒートアップしていくことも当然です。どちらのピアノがチック、上原と気が回らなくなるほどめまぐるしいソロの交換がこのアルバムの素晴らしさでしょう。ライブであの小さな上原が強い音を出すことにやはり苦労しているのが見ましたが、それをはるかに超えるメロディがこのアルバムにちりばめられています。
2枚組みのアルバム特に2枚目のほうが集中しますが、どうして食器の音をこれほど拾うのでしょうか。ビルエバンスのアルバムの悪習ですか、いまの技術をすればもっとカットできたのではないでしょうか。
とはいえ2の“古城、川のほとり、深い森の中”素晴らしい演奏です。とてもチックらしいソロがでて一番好きなところが聴けました。
そして上原の弾くアランフェスのがチックの普段を倍加していくのは明白で、この勢いはフィナーレのスペインになだれこみますね。聴いているお客ののりも良く分かります。
このアルバムでのチックはとても真摯な感じと端正な音が出ています。音楽に関して先輩がどうのよりもはや内容ですね。
話が飛んでしまいますが、上の息子が専門雑誌(監査役)に記事を書いたといって送ってきました。雑誌への記事はオヤジのほうが古いんじゃとおもったら、息子は大学時代に司法試験体験記が本になってたのをおもいだしました。
どっちが先輩じゃ。
duet Chick & Hiromi
Ccick Coria piano
Hiromi Uehara piano
1 Very Early
2 How Insensitibe
3 Deja Vu
4 Fool on the Hill
5 Humpty Dumpty
6 Bolibar Blues
1 Windows
2 Old Castle,bythe riber,in the middke og a forest
3 Summertime
4 Place To Be
5 Do Mo
6 Concierto de Aranjuez
ここにくるとワインが飲みたくなってしまうのでしばらく来ませんでしたが、今日は珍しく変わりがいるので安心です。イカ墨のパスタとかリゾットとか写真はお魚サラダこれがおいしいのです。
今日は奥さんは年に一度ふぐを友達と食べる会だと言って出かけていきました。とにかく年一度かも知れませんが、いろんなのがあるのです。
ということは自由行動、新しいアルバムが出ているのに手に入れていない状態で慰したので渋谷へ出かけました。いつもどおり4店を回ってでも今回は新ものがほとんどでしたが5枚ばかり仕入れていつもの中華で紹興酒をいただきながらアルバムを眺めました。この時間が結構すきなのです。
かえってきて聴いているのがこの一枚です。まとめて買うと聴く順番も気になります。
Chick Coreaの新しいアルバムを買うのは久しぶりです。昨年はドカッと出ましたがそこには手を出しませんでした。今度はひろみチャンとのDuetですからこれは必須でしょう。コリアは若手のピアニストとDuoするのが好きで、映像的にも大西順子やゴンサロ・ルバルカバなどの思い出があります。
同じピアニストの先輩として奢ることなく常に若い人に触発されるというチックのこの活動には頭がさがります。
練習熱心の上原がチックを研究し尽くしていることは当然で、平常のチックがどんどんとヒートアップしていくことも当然です。どちらのピアノがチック、上原と気が回らなくなるほどめまぐるしいソロの交換がこのアルバムの素晴らしさでしょう。ライブであの小さな上原が強い音を出すことにやはり苦労しているのが見ましたが、それをはるかに超えるメロディがこのアルバムにちりばめられています。
2枚組みのアルバム特に2枚目のほうが集中しますが、どうして食器の音をこれほど拾うのでしょうか。ビルエバンスのアルバムの悪習ですか、いまの技術をすればもっとカットできたのではないでしょうか。
とはいえ2の“古城、川のほとり、深い森の中”素晴らしい演奏です。とてもチックらしいソロがでて一番好きなところが聴けました。
そして上原の弾くアランフェスのがチックの普段を倍加していくのは明白で、この勢いはフィナーレのスペインになだれこみますね。聴いているお客ののりも良く分かります。
このアルバムでのチックはとても真摯な感じと端正な音が出ています。音楽に関して先輩がどうのよりもはや内容ですね。
話が飛んでしまいますが、上の息子が専門雑誌(監査役)に記事を書いたといって送ってきました。雑誌への記事はオヤジのほうが古いんじゃとおもったら、息子は大学時代に司法試験体験記が本になってたのをおもいだしました。
どっちが先輩じゃ。
duet Chick & Hiromi
Ccick Coria piano
Hiromi Uehara piano
1 Very Early
2 How Insensitibe
3 Deja Vu
4 Fool on the Hill
5 Humpty Dumpty
6 Bolibar Blues
1 Windows
2 Old Castle,bythe riber,in the middke og a forest
3 Summertime
4 Place To Be
5 Do Mo
6 Concierto de Aranjuez
普段はデュオものは好んでは聴かない私でもイチコロでしたよ(笑)。
コリアはあまり聴きませんが、このアルバム凄いですね。2人の実力がガンガン伝わってきました。
双方が楽しんでいる雰囲気を感じさせつつ、聴いていて完全に引き込まれてましたので。
TBさせていただきます。
このアルバム、流れとして昔の上原とチックの出会いからして、出るべきして出た感じですね。
チックをあまり聴かないのですが、これは別格です。
R.T.Fが再結成されたそうでそちらも聞こうと思います。