
ジョン・コルトレーンのグループにエルヴィン・ジョーンズの代役で参加していたけれど、個性を十分発揮したプレーで、さすがテクニシャンと思ったロイ・ヘインズ。昨年亡くなって追憶記事もかいたけれど、サブスクでこんなのを聴いたら良い、値段も1,000円ちょっとなので買ってみた。
1970年代初めの自分のグループの作品で、70年台らしい熱いペット、誰だろうと思ったらハンニヴァル・マーヴィン・ピータソン、懐かしい名前だけど、一時期凄い人気だったよな。
もう一つの熱いテナーはジョージ・アダムスで、何とも70年という感じだ。

70年台のjazzを体感した人が知る、ちょっと、うねるような熱さが伝わってきて、こちらとしては何ともなつかしさで心地よい。
現在の人で新譜じゃないけれど、一つ貼り付けますので雰囲気を楽しんで下さい。
senyah / roy haynes
Roy Haynes(drums)
Hannibal Marvin Peterson(trumpet)
George Adams(tenor saxophone)
Carl Schroeder(piano)
Roland Prince(guitar)
Don Pate(bass)
Lawrence Killian(percussion)
1972年 録音
.シリー・ウィリー
2.リトル・タイタン
3.センヤー
4.フル・ムーン
5.ブルジェリア・コン・サルサ
1972年 録音
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます