
サブスクで聞いていてこりゃいいわとプチッタ、アルバム。昨年リリースされているようだけれど、今年のアルバムとしてカウントするならば、評価点を付ける初めてのアルバムとなるだろう。
グループ名「HEAVY HITTERS」となっていてリーダーの明記がない。Eric Alexander とJeremy Peltの双頭バンドか、そこにMike LeDonneもリーダー格で加わっているのか、サウンドからはそう受け取れる。と言っても、どのメンバーもどこを切っても気持ちの良いくらい鳴らしているので、リーダーは必要ないのかもしれない。
それでもアレキサンダーのアルバムにこんなのがあるから、グループ名はアレキサンダーの発案だろう。

凄いブロー大会みたいな内容を説明しようかとおもったら、なんと全曲が聴けるのがあったので、それをちょっと聞いてもらうのが、筆力の至らなさを補う一番だろう。
コルトレーン、マイルス、ウェザーを通り越してきた、ヘヴュー・ヒッターたちです。
THAT'S WHAT'S UP! HEAVY HITTERS
Eric Alexander - tenor saxophone
Jeremy Pelt - trumpet
Vincent Herring - alto saxophone
Mike LeDonne - piano
Alexander Claffy - bass
Kenny Washington - drums
23年12月15-17日カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州ヴァンクーヴァーのFrankie's Jazz Clubでのライヴ録音
1. JB
2. That's What's Up
3. Shadows
4. Groundation
5. It's Magic
6. Blues for All
7. Continuum
8. My One & Only Love
9. Lord Walton
10. You'll Never Know What You Mean To Me
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