
ショップに行ったらお薦めでこのアルバムが並んでいました。ユニオンの山本氏大推薦のアルバムのようです。
試聴できるので聴いて最初の3秒でえらびました。(どうも試聴機で聴いているのが苦手です)一瞬の音出しが引くということはあります。それを信じて買ってもいいのです。
山本隆いわく凄く売れるアルバムを感じるそうでありますが、その意味では、ちょっと聴いて買うことに決めた私も同じ感じです。これからゆっくり楽しむのです。解っているアルバムも良いのですが、このような楽しみも結構大きいのです。
まずピアノの音に驚きました。一番近い感じでM・タイナーが思い浮かびます。3曲目メロディを力強くフレーズに出来ています。
このアルバムをとても良く感じさせているのは、ドラムスで手数多く、ヨーロッパと言うよりアメリカ的、とてもモーダルな基礎を作っていからと思います。Antoine Paganottiと言う人でプログレ・ロック・“MAGMA”でヴォーカルをしていたようで(全然知りませんが)実に多彩なひとです。他のグループでも来日して歌っていたみたいですが、評判も良い、だけどこの人完全なドラマーです。それも相当凄いとおもいます。
ピアノが少し思索的なぶんをはっきりしたリズムで演奏をタイトにしています。
Jean-Claude Oleksiak のベースもこれも良い。
parcours / sebastien Paindestre
Sebastien Paindestre piano
Jean-Claude Oleksiak Contrebasse
Antoine Paganotti Batterie
1 Le Soupirail
2 Metamorphose
3 Un Pere Impair
4 Bess You Is My Women Now
5 Merlin
6 Je Kaje Lune
7 La Java de La Luna II
8 5 Boulevard Serrurier
9 Tell Me A Bed Time Story
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