息子が月曜日に旅立って行くので、ちょっとナーバスになってKeithを聴きましたが、続けて聴きたい大好きな一枚です。病気でピアノが弾けない状態からの回復期、自宅で録音したsoloアルバム。音楽を慈しむ心と歓びが素直に伝わって、このアルバムでKeithが同じ次元にいることを感じたアルバムです。
演奏の中にには、おののきも、許しも感じられて、Keithがとても愛おしく感じます。
やさしい気持ちというものがそっと近くにあることを気が付きます。
あたたかだった一昨日のおかげで、桜も満開になりました。
毎年、タイミングが合えば行く公園があります。奥さんと二人、朝の早い時間(昼間は人が一杯で、駐車場もいっぱいです)行ってきました。7時を回ったばかりなのに散歩の人が結構いました。今年も見事な桜を見ることが出来ました。
場所は神奈川から東京に入ったすぐにある公園です。新しい車が届いたので、試運転も兼ねてこの後は近くの桜も回ってきました。
明日から社会人に旅立つ息子が車の運転をしたいということで、買い物も掛けて昼を食べに行きました。奥さんと前を歩いている息子を見ていると、ついに春、一歩をふみ出していくのだと自分に言い聞かせるのでした。
奥さんも結構ナーバスで、石鹸を買いに行ったりとか、でもこんな夜もあるのですね。
アルバムのほうはどれも心が歌っているような演奏ばかりで、説明は必要ないものばかり、私は1 “ I Loves You Porgy”2 “ I Got It Bad And That Ain't Good”4 “ Someone To Watch Over Me ”7 “ Something To Remember You By” が好きです。
新しい春が始まります。新しい環境に飛び込んでいく方々、息子以外にも多いでしょう。そしてその親御さんも。
春の日、息子も一歩、私たちも同じように一歩を踏んであげましょう。
良い一歩が皆様に有りますように。
Melody At Night With You / Keith Jarrett
Keith Jarrett piano
1 I Loves You Porgy
2 I Got It Bad And That Ain't Good
3 Don't Ever Leave Me
4 Someone To Watch Over Me
5 My Wild Irish Rose
6 Blame It On My Youth / Meditation
7 Something To Remember You By
8 Be My Love
子供が生まれた頃、睡眠導入用に毎晩聞いていました。子供が桜の季節に生まれたので、ワタシも春になると聞きたくなるアルバムです。
我が息子もサッカー少年で大学が終わっても、社会人で続けたい希望もあるようです。
とにかく沢山の希望と情熱を持って!!
このアルバム、これ以外のkeithの集中力と完成度重視のアルバムと違うように感じています。
自分の演奏に対して大変シビアなkiethですが、このアルバムだけは、それを出きる範疇で許すような優しさを感じました。
がいこつさんが一番というのわかる気がします。
嬉しくなる、コメント、ありがとうございます。
わが息子は、本日研修に旅立っていきました。
貴殿の息子様もサッカー続けて行きたいようですね。
ぜひ応援してあげてください。
わが息子の同じ世代は小学校からのクラブチームでマリノスのチームを2年に渡って破り神奈川県一位になったチームでした。以後マリノスとかベルディへ移った子はいましたが残念ながら、大学卒業時、サッカーに残れた子はいませんでした。
サッカーも大変な競争社会、その中で息子様も鍛えられていることを考えると、後々のフォローを充分に考えながら見守って行きたいですね。
失礼になったらごめんなさい、ついサッカー親父がよみがえりました。
歳とともに涙腺が緩んでいくような・・・(笑)
>>”I Loves You Porgy ”を聴きだした途端に泣きそうになります。。。
とても良く解ります。最初の歌いだしから心と、メロディと音の出し方が一体となった語り口。
記事にした通りです。私も涙腺は滅茶苦茶ゆるくてバカにされています。
この一年、生死をさまよう小さな命に、、きがやすまる日はなかった彼女。
少し前に、赤ちゃんをお家に迎えることができました。
私の気持ちをピアノで弾いてくれてるようなきがしました。。
と、言って返してくださいました。
なんだか、泣けそうだったわ。
PCの具合少し落ち着いた様ですね。
この話題、以前にとっても心配されている記事がありましたね。なんだかは解らないけど、blog記事を続けて読んでいると気になることがあり心配したりすることがありますね。
全てを表記するべきでない部分でお付き合いしているので、当たり前ですが、その中で心配することは良いと思います。
ちょっと心配していましたが、少し解って安心しました。良かったですね
自分のブログでも書きましたが、とてもプライベートな音がするアルバムだと思いました。
今日、このアルバムのことを自分のブログに書きまして、記事へリンクをさせていただきました。
トラックバックも送ったのですが、久しぶりに操作したので失敗しているかもしれません。。
また立ち寄らせていただきます♪
良くいらっしゃいました。
この記事にコメント下さった方たちがみなさん同じような受け止め方をしているのがとてもうれしく思います。