
Larsの新しいアルバムは彼自身の作品集で、このメンバーで収録したものものの含めて15曲、3曲は新録音だそうです。
あれ知らないなんと思って聞きだしたのが新曲のでタイトル“A Beautiful Smile”だから、何を言いたいのか言うまでもない。
ここのところのLarsの明解さの現れです。
以前収録されたアルバムはすべて持っているけどよく覚えているのとうろ覚えなのがあって、アルバム・タイトルのなった“More Human”なのがとてもうれしい。最近のでは"Hilda Smiles”がよく覚えている曲だった。
1曲1曲をどうのと書く必要はなくて、20枚を超えてお付き合いしてきたlarsが今もフレシュな喜びにつつまれて、誰に媚びることもなく心を表現していることが素晴らしい。
Thomas FonnesbeckもLarsのメロディにぴったりと合う、抑制のきいたベースで、成長した息子のドラムスとの状態を思うと今、このグループで自作集を作りたくなるのは当然のことでしょう。
最後が"Hope”何てところも、ちょっと日本ファンのことを考えたのかも知れない。2015年ボディ&ソウルで会った時はこの"Hope”2回も弾いてくれた。
来年来日するようだけど、こんどはOlzerみたいに見逃さないようにしないと、(情報通のお姫様たち情報よろしく)(ちなみにOlzerは天使が微笑んで最上の席がめぐってきた)
このアルバムも含めて、なんか楽しい年末になってきました。
MORE HUMAN / LARS JANSSON
ラーシュ・ヤンソン Lars Jansson: Piano
トーマス・フォネスベック Thomas Fonnesbeck: Bass
ポール・スヴァンベリー Paul Svanberg: Drums
2016年作品
1. A Beautiful Smile
2. I am That
3. Too Good To Me
4. More Human
5. There´s A Butterfly In My Room
6. Hilda Smiles
7. Summer Song
8. The Wounded Healer Can Heal
9. Simple Song Simple Life
10. Marionette
11. Mothers In Brazil
12. Hilda Plays
13. The Inner Room
14. Freedom of Heart
15. Hope
このアルバム、新年に聴くのに良さそうですね。
早速、注文したいと思います。
いつもアルバムのご紹介、楽しみにさせていただきます。
12月も半ば、新年最初のアルバムを決めておかないといけないことを思い出しました。
私がLars Janssonの演奏に触れて,10年も経っていないと思いますが,改めてこのアルバムを聞いて,いいメロディを書く人だとつくづく思わされました。
自分の記事にも書きましたが,ここに4曲収録された"A Window Towards Being"を海外に発注してしまったのでした(笑)。
いずれにしても,こういう曲を生で聞く機会があればいいと思いますし,私も来年は参戦しようと思っています。
ということで,TBさせて頂きます。
返事遅くなって申し訳ない。
孫ができるとこんなに音楽が広がるのかと、実はうらやましく思っています。
ライブ度が減ってきましたが、これいつなんでしょうね。