JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

monakaのガン入院アレアレ日記 5 術とそのあと

2020-04-23 17:46:19 | その他
術の開始時間がちょっと伸びて午後1時半出発、専用ガウンに着替えてといいうことだったけど、下はパジャマのズボン、靴下もよし。
コロナ対策でオクサンはほとんど病室に来ることができず(部屋を出るときに来た)、「あなた、がんばって!」なんていう感動場面はありませんでした。
1時半に麻酔準備などが始まって1時45分ごろスタート。
全身麻酔ではなく半分寝ている状態にする、とのことだったけど、私はずっと覚醒していたと思う。
まーだかなと思い始めていたころに終了、すぐ医師の説明があって15ミリぐらいの円盤状のものが癌でご対面。大きさとして15ミリぐらい取ったそうだから想定通り。食道壁の厚さは5ミリぐらいなので、どれぐらいの厚さを切ったか聞いたけどそちら測ってない。1,5から2ミリぐらいとのことでした。どちらも予定通りだと思う。
病室に3時半ごろストレッチャーで帰る。
この日は食事がないのはもちろんだけれど、ベットでの起き上がりも禁止。(だからこれは翌日書いている)
気になるのはこの後痛いかどうかだけれど、5時過ぎまでは特に気にならなかった。時々、熱いものを飲んだ時になる胸がキューと痛くなるのに似た感じのものが、それほどでもないけど周期的に来る。
我慢はできるけれど、これ以上痛くなったらと、いう不安が一番気になる。
それが7時ころになると周期が狭まって(1分半ぐらい)痛みもちょっと強くなっていく。
よく10段階でどのくらいという聞き方があるけれど、最初が3ぐらいでしょうか。(もちろん個人差がある)
それが午後8時頃に5ぐらいになってきた。これとお付き合いしながらは、眠れないので、9時半に痛み止めの処置をしてもらった。
これで痛みは引いて眠りについた。
看護師の方が1時間おきに血圧など採りにくるからその時は目覚めるけれど4時ぐらいまでは寝ていられた。
4時半ぐらいから痛みが戻ってきて、これは薬の切れだろう、痛みとしては4ぐらい。3分周期ぐらいでくるけれど、これは改善がわかっているので気にならない。
あさの8時頃にはほとんどなくなった。ということで術後17時間ぐらいの辛抱でしょうか。
それにしても、夜中に何度も様子を見に来てくれた看護師さんには感謝しかないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする