JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

記憶に焼き付いた曲 FUSE ONE

2016-08-31 22:01:20 | 聞いてますCDおすすめ


母の法事をしようと決めていたけれど、何かあったらご先祖様の笑いものになってしまうので昨日は延期にした。会社の方はお休みを申告していたのでそのまま休むことにした。
近くの街に映画館が集まった施設ができているので行ってきました。「ジャングル・ブック」でも見ようかと思ったけれど評判もよいので急遽これにしました。



日本映画の割にしっかり筋立てしているので、ご都合みたいなところもあるけど、結構面白かった。オクサンには絶対むかないとおもったらやっぱり「後妻業の女」の方が良かった言うのは見終わった後の結論でした。
近くにレンタル屋さんがあって、ここは結構品物がおおいので帰りに寄ってきた。10枚かりて1,000円だからあまり気にせず選ぶことが出来ます。

この日はお休みだから軽いのが良いみたいです。
驚くべきメンバーがその実力通りのサウンドを作り上げているアルバム、当時そのサウンドの感性度を驚いたものだけど、アルバムは買ってなかった。久しぶりに聞いたけどちょっとおとなしい、フェード・アウトも多くてCTIの編集度が強いアルバムだったのだと再認識。
なぜこのアルバムを強く覚えているかと言うと、このアルバムが出た1980年、今はない田園コロシアムでのライブ・アンダー・ザ・スカイ、ライブの最後はジャムセッションになって、日本からは渡辺貞夫と日野皓正と本多俊之、外国勢はコリアにマクラフリン、コリエルにリーブマン、ベースはアンソニー・ジャクソンとスタンリー・クラークだった。こんなに凄いメンバーを一堂にみたのはこれが最初だったし、この演奏当時FMで放送されてテープにとってあっていまだに持っているカセットはほぼこれだけになっている。
そしてそこで演奏された曲がこのアルバムの6曲目のマクラフリンの“Friendship”7曲目のスタンリー・クラークの“Taxi Blues”はスタンリーのグループで演奏していた。ジャムの最初はコリエルとマクラフリン二人のの”カーニバルの朝”そこコリアとドン・アライアス、スタンリークラークなんかが入ってきて”Friendship”大ジャム・セッションになってその光景が焼き付いている。
だからこのアルバムもしっかり覚えているわけで久しぶりに聞いたわけで楽しいことには変わりません。

(訂正)記事をアップした後カセット・テープを聞きなおして記憶違いがあった。ギターのあとコリアやなんかが入ってきてすぐに〝”フレンドシップ”じゃなくて曲名紹介なしで1曲次に〝Taxi Blues ”ここでは日野皓正が最初のソロだった。このカセットももうだめになるだろうからデジタルに変換しておこう。

CTIでは知らなかったアルバムがあったので借りてみたけれど、こっちは選曲もあって今でも通用する素敵なアルバムでした。 



FUSE ONE

G.Larry Coryell(2/5/7)/John Mclaughlin(1/3/4/5/6)
Key.Victor Feldman(3/4)/Jeremy Wall(1/2/3/4/5)/ Ronnie Foster(1/3/5)/Don Grusin(6)/Jorge Dalto(2)
B.Stanley Clarke(1/3/4/6/7)/Will Lee(2/5)
Ds.Tony Williams(6)/Lenny White(2/7)/Ndugu(1/3/4/5)
Perc.Paulinho Da Costa(1/3/4/5/6)/Roger Squitero(2/7)
Ts.Ss.Fl.Joe Farrell
Harm.Hugh McCracken(7)
& Strings

1.Grand Prix
2.Waterside
3.Sunshine Lady
4.To Whom All Things Concern
5.Double Steal
6.Friendship
7.Taxi Blues

Big Bules

Art Farmer (flh)
Jim Hall (g)
Mike Moore (b)
Steve Gadd (ds)
Mike Mainieri (vib)

1. Whisper Not
2. A Child Is Born
3. Big Blues
4. Pavane For A Dead Princess



コメント
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