昨年来日した時にはチケットはとっていたものの仕事が長引き、なおかつ大雪であきらめて、かなりガッカリしていたけれど、すぐに再来日でうれしかった。
連休の中日、それも昼間ということでかなりリラックスして気分で出かけました。
2時開場で、予約券があるから10分前ぐらいに到着、開場時にはたくさんの人が並んでいて流石ラングです。2列目、ラングの後ろあたりの位置に着席、今日はオクサンも一緒です。セット・リストは、まちがっていることがあります、こちらに聞き取りは大変不正確です。(これはだれか担当して欲しいとおもうところです。)
1 Ellen David
ゆったりと弾き始めたティエリー、まずは初生ティエリーの音にお祝いです。
曲は新しいアルバムの1曲目、チャーリ・ヘイデンの美しい曲、立ち上がりちょっとミスタッチなんかもするのはまだ目が覚めていないのかもしれません。開場は満席、期待がひしひしと伝わります。
2 Round Midnight
変わったアレンジのラウンド・ミッドナイトはベースのパターンがかっこいい、それにしてもこの人手が大きい、指も長くて理想的な手だとか考えてしまいます。
3 Wandering Words
RYOBAで演奏しているような曲、トラディショナルでしょうか、スイスの山並みを思わせる感じ、それにしてもトラティニョンとこのラングが同時に来日しているとは、ハマシャンもいれてヨーロッパの重要ピアニストがきたのはさすが日本。
4 Private Garden
美しく格調高く、リリカルでスィンギー、それにフレーズが豊かでいて気取らない、後でしっかり握手したけれど人柄も伝わります。ここでベースとパーカッションがソロ
5 Serenity
新しいアルバムからでちょっと民族的なメロディ・ライン。
6 Napoli
イタリアのナポリという街は喧噪に満ちているそうで、それがでだしから表現されて笑ってしまった。
喧騒とイタリアの歌曲的情熱が交差しているという感じです。流れるフレーズが名手だと思う。
7 Momenttime
思索的なメロディで初めてベースが牧歌的なソロ、癒されます。
8 Mother
これは新しいアルバムの曲で、プライベート・ガーデンではお父さんをそしてこれはお母さんと、とても暖かい人柄なのでしょう。タイトル通り優しさに満ちたワルツ、シンプルな曲を飽きさせずに美しく弾けるということは素晴らしい。
9 Simple Blues
2コードだけのブルース、普段のティエリーとは違った感じで、これもライブの楽しみというところです。
ベースも達者な演奏で、これで終了。
アンコール
1 新しいアルバムからWounds,ドビッシーの月光ように美しい曲。
2 Summer Time
ベースとパーカッションで始めて、これはサマー・タイム。こうゆう曲も自分らしく弾くのですからさすがです。
新しいアルバムが出ていることは知っていたけれど、たぶん会場にあるだろうし、サインをもらう理由にもあるだろうとピット・インで買いました。
しっかりした握手というのは、新しいアルバム以外に持って行ったのが7枚、「あなたのアルバムは家には、もっとあるけれど、これは選んで持ってきたんだ」って言うと、「本物のファンだね」とティエリーの方から求めてきた握手だったからです。
又新しい交流がピアニストと出来ました。
連休の中日、それも昼間ということでかなりリラックスして気分で出かけました。
2時開場で、予約券があるから10分前ぐらいに到着、開場時にはたくさんの人が並んでいて流石ラングです。2列目、ラングの後ろあたりの位置に着席、今日はオクサンも一緒です。セット・リストは、まちがっていることがあります、こちらに聞き取りは大変不正確です。(これはだれか担当して欲しいとおもうところです。)
1 Ellen David
ゆったりと弾き始めたティエリー、まずは初生ティエリーの音にお祝いです。
曲は新しいアルバムの1曲目、チャーリ・ヘイデンの美しい曲、立ち上がりちょっとミスタッチなんかもするのはまだ目が覚めていないのかもしれません。開場は満席、期待がひしひしと伝わります。
2 Round Midnight
変わったアレンジのラウンド・ミッドナイトはベースのパターンがかっこいい、それにしてもこの人手が大きい、指も長くて理想的な手だとか考えてしまいます。
3 Wandering Words
RYOBAで演奏しているような曲、トラディショナルでしょうか、スイスの山並みを思わせる感じ、それにしてもトラティニョンとこのラングが同時に来日しているとは、ハマシャンもいれてヨーロッパの重要ピアニストがきたのはさすが日本。
4 Private Garden
美しく格調高く、リリカルでスィンギー、それにフレーズが豊かでいて気取らない、後でしっかり握手したけれど人柄も伝わります。ここでベースとパーカッションがソロ
5 Serenity
新しいアルバムからでちょっと民族的なメロディ・ライン。
6 Napoli
イタリアのナポリという街は喧噪に満ちているそうで、それがでだしから表現されて笑ってしまった。
喧騒とイタリアの歌曲的情熱が交差しているという感じです。流れるフレーズが名手だと思う。
7 Momenttime
思索的なメロディで初めてベースが牧歌的なソロ、癒されます。
8 Mother
これは新しいアルバムの曲で、プライベート・ガーデンではお父さんをそしてこれはお母さんと、とても暖かい人柄なのでしょう。タイトル通り優しさに満ちたワルツ、シンプルな曲を飽きさせずに美しく弾けるということは素晴らしい。
9 Simple Blues
2コードだけのブルース、普段のティエリーとは違った感じで、これもライブの楽しみというところです。
ベースも達者な演奏で、これで終了。
アンコール
1 新しいアルバムからWounds,ドビッシーの月光ように美しい曲。
2 Summer Time
ベースとパーカッションで始めて、これはサマー・タイム。こうゆう曲も自分らしく弾くのですからさすがです。
新しいアルバムが出ていることは知っていたけれど、たぶん会場にあるだろうし、サインをもらう理由にもあるだろうとピット・インで買いました。
しっかりした握手というのは、新しいアルバム以外に持って行ったのが7枚、「あなたのアルバムは家には、もっとあるけれど、これは選んで持ってきたんだ」って言うと、「本物のファンだね」とティエリーの方から求めてきた握手だったからです。
又新しい交流がピアニストと出来ました。