JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ジャコを感じて IT'S A JACO TIME! / TETSUO SAKURAI

2013-10-04 22:34:00 | 聞いてますCDいいと思う


ジャコのトリビュート・アルバムは結構たまってきた。ちょっと前にイタリアのベーシストが作ったアルバムを聴いたけど、アリャと感じるメンバーも入っていて、この程度だったら日本の方が良いメンバーが集まると思っていた。
そしたら櫻井哲夫が同じくトリビュート・アルバムを作っていて、こちらは間違いないだろう。

1曲目は“INVITATION”ジャコというとまずこの曲から始まるような気がします。カズミが弾いてその後の本田俊之のソプラノが凄い。昔は随分無沙汰していたけれどこれが良い。(実はこのトラックが一番いい。)その後のカズミはもちろん良い。ということで1曲目から素晴らしいノリでジャコを楽しむ感じです。
3曲目“THREE VIEWS OF A SECRET”もなつかしいメロディで、こちらはアレンジで雰囲気を変えて菰口雄矢という人のギターが新しい感じで弾いています。
6曲目、女性のスキャットには驚くけれど、ここは櫻井哲夫のベース・ラインを楽しみます。

タイトルが「IT'S A JACO TIME!」のこのアルバム、ジャコを感じるアルバムだなと思っていたら、なんだライナーノーツに松下佳男氏が書いていることだった。

IT'S A JACO TIME! / TETSUO SAKURAI

TETSUO SAKURAI:Bass (M-1~10), Programming (M-6~8)
TOSHIYUKI HONDA: Sax (M-1~5,9,10)
GENE JACKSON:Drums (M-1~5,9,10)
KEN'ICHIRO SHINZAWA : Piano, Keyboards (M-1~5,9,10)
YUYA KOMOGUCHI: Guitar (M-2~5,9,10)
kAITE HAMPTON: Vocal (M6)

1. INVITATION
2. LIBERTY CITY
3. THREE VIEWS OF A SECRET
4. USED TO BE A CHA CHA
5. PALLADIUM
6. LAS OLAS
7. PORTRAIT OF A TRACY
8. CONTINUUM
9. RIVER PEOPLE
10. HAVONA

コメント
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