JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ピアノソロの重み

2009-03-25 20:40:04 | 聞いてますCDおすすめ
今年拾ったアルバムで結構ピアノソロがいいものがありました。
ピアノソロのアルバムはそのピアニストを充分知って、好きではければなかなか拾おうと思いません。
だからソロアルバムを持っているということは、それなりに信じているからで、(この前、偶然にとても良いピアニストをひろいましたが)どのようなアルバムがあるか、ちょっと振り返ってみたい気になりました。
私の応援するハクエイから、ピアノソロの話をしたら、一番聴いているのが、キースの「Facing You」だそうで、それはとても良くわかる話ですがまだまだたくさんありそうです。
私が持っている一番古いソロアルバムはセロニアス・モンクの「ヒル・セルフ」です。ハクエイ君にはこちらを推薦したいと思います。
次のアルバムがキースの「Facing You」でその後がブレーメン、ローザンヌ・コンサートのLP3枚組みのアルバムでした。LPであるのはそのころのC・コリアの「Inprovisation」で後はCDに移ります。
キースのほうはこの後パリ・コンサートとかLa Scalaとカーネギーホールのソロがあります。
Ketil Bjornstadの3枚組み「Reinbow sessions」を聴きながらこれを書いていますが、CDを振り返るとほとんど記事にしているみたいです。
それはやはり好きなピアニスト出なければソロは拾わないからでしょう。書き出してみればどのアルバムも素晴らしいアルバムです。
記事にしていなかったのはBaputiste Trotignon の「solo Ⅱ」とAdrian Lsiesの「Uns mofica plenitnd」ぐらいでしょうか。
実はつまらないアルバムは見つけられていないのかも知れません。
キースが一番多いのは当たり前ですが、ほかにはペトルチアーニが2枚F・ハーシュが「Thlonious」と「Let Yourseelf Go」で不思議に思われるかも知れませんが、B・エバンスのソロがゼロです。
最近手に入れたものではLaurent AssoulanとJohn Coats Jrのアルバムがありました。
このBlogの最初の記事はAlessandro Galatiの「All Alone」で大のお気に入り、Alane Pasquaの「solo」もあります。
Joey Calderazzoの「Haiku」とかS・Bollaniのピアノソロステーブ・キューンが映画音楽を弾いたもの、Mike Nockの「Totch」とか、Franck Aritabileの「Short Stories」Louis Van Dikeがビートルズを弾いたものもありました。
このように上げてみると、どのピアニストもとても信頼できる人たちが集まっていました。
ごく最近拾ったYaron Hermanはキースに似すぎという感はありますが、もう一人似た感じのピアノソロを中古で拾いました。








コメント
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