JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

高ぶりました TERRA FURIOSA / GIOVANNI MIRABASSI

2008-02-17 21:30:17 | 聞いてますCDおすすめ


MIRABBASSIの音楽が好きです。前の「DAL VIVO!」にはビックリしました。
今回も1曲目クラシカルな音運びから叙情的なメロディにしていくところミラバッシの真骨頂です。GIANLVCA RENZIのベース音がピアノにとても合っています。
Marchian Wasilewskiを聴いた後でもこの音は別の音で美しい。温度が数度上がって、こちらは地上に降り立った感じです。
2曲目強いタッチのピアノには抜群に成果なドラムスが必要で、良サポートだと思います。
福岡の街に一昨日は宿泊しましたが、そこでご馳走になったお料理が素晴らしかった。ビジネスなので写真に撮れないけど撮りたかった。
ナマコの酢の物と白和えの味の良いこと。お造りは生簀のイカの生き作り、透明な身の美味しいこと、この食べ方は久しぶりです。げそは揚げてもらいました。
その後おこぜと平目のお造りはもみじおろしとポンズでいただます。食べている間ずっとオコゼは生きていました。その後平目はから揚げ、オコゼは味噌汁にしていただきました。オコゼのキモも初めて食しましたが、これが絶品でした。
その後はアンコウの鍋とふぐ鍋を二つ並べて食べるという贅沢です。
その店を出て、歌まで歌いに行って、ホテルに戻りました。
お邪魔する会社の幹部の方としっかりお話ができて、ビジネスの方向の思いを確認できて大変有意義な一夜でありました。
お酒飲んで、美味しいもの食べて、ほんとに仕事なの?といわれてしまう感じですが、、いえいえ人間同士の御付合い大切です。
控えるところは控えますが、行くところは行きます。ハイ
そんな人間味が感じるのがミラバッシ、ホテルに帰り明日のプラントでの打ち合わせは始まりが遅いので、続けてミラバッシを聞きました。
1人ホテルの一室で聴く音としては驚くほどマッチしています。
8曲目“AMBA”先ほどまであったビジネス上の勢い過ぎて一人自分に戻っていく時間を与えてくれる曲です。
9曲目家から遠く離れたホテルの一室でなミラバッシの音しかないため4方から迫ってくるようで圧巻です。
10曲目はスウィンギーな情感たっぷり曲、ある部分高ぶっていた気持ちを、高ぶったミラバッシのピアノを聴くことで落ち着かせることができました。
福岡で食べた美味しいものが主体になってしまいました。ビジネスも音楽も、おまけに食事も高ぶって、翌日しっかり仕事して帰ってきました。

TERRA FURIOSA / GIOVANNI MIRABASSI

Giovanni Mirabassi(P)
Gianluca Renzi(B)
Leon Parker(Ds)

1 Alfonsina Y El Mar
2 #3
3 Sienna's Song
4 Last Minutes(Intro)
5 Last Minutes
6 Radicaux Libres
7 W.A.F
8 Amba
9 Worry Doll

コメント (2)
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