高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

東電社員は、高みの見物!若き原発特攻隊!

2014-02-01 10:39:59 | 海洋汚染

 若き原発特攻隊!

 福島原発の事故現場で復旧作業を続ける下請け会社から派遣されている若者達は、水蒸気爆発の危険を認識しており、放射能が人体に及ぼす影響を熟知していますので、結婚をあきらめて事故処理の為に奮闘しています。

 



契約社員ではなく正社員です!

保険にも入っています!

月給は、僅か18万円!

昨年からは昼飯代で、1日1000円が加算されるようになったとか!


これが、下請け企業が査定する将来のある優秀な若者の命の値段なんです!



両親も健在であろう!
兄弟もいよう!
恋人もいよう!

彼等は、近親者の気持ちを考えたことが、一度でもあるのだろうか?

まだまだ色々な事も、学びたいだろう!
旅行にも、買い物にも、遊園地にも行きたいだろう!
やりたいことが、山ほどあるだろうに・・・・・!



彼等は、
「核燃料は溶けてしまっている。メルトスルーを起こしているかは分からない!」
「溶融した核燃料が、地下に沈んでいる!」
「それがメルトアウトし、水に接触したら、重大な危機になる!」
「エンジニアたちはそれを抑え込もうと懸命に働いている!」

現場で作業している若者達は人、このような認識を持って、放射能による人体への致命的悪影響も顧みずに日々、復旧作業にあたっているのです!

水蒸気爆発が、起きて身体がボロボロになるかも知れないが、国民を守るという使命感をもって働いているのです!


こんな軽装で、放射能はしゃだんできませ


事故現場で、働く若者達50名ちかくは、


「結婚はあきらめた!」


「もしも彼女に仕事のこと打ち明けたら、私の将来の健康と、二人の間にできた子どもに何が起きるかと心配するだろう!」


「どんな仕事をしているかを、愛する人に隠すことはできない!」


まさに特攻隊ですね!

このような若者達が、日本には、まだいたんですねえ!


私は、嬉しくなりました!



彼らとは別に、現場には近づかない東電の幹部社員たちには、

「こういう現場で一度も作業したことないし、現場経験をしたことがないから、事故が起きたら本能的に恐ろしくなって、近づけないんですよ!」


と、次元の違いを語っていますし、当事者であるのにもかかわらず遠隔地より高みの見学です!


理由はともかく、この特攻隊ともいえる青年たちは、東電の経営者たちと比べ、とてつもなく大きな謙遜と人間性への気遣い、ユーモアを示しています!

ふつうの会社の事務員とほとんど同じ給料で、彼と彼の同僚たちは、ふつうの生活への希望を犠牲にしているのです!

彼等自身、首相にも、県知事にも、東電の社長に会ったこともない純粋無垢な青年達ばかりです!

彼等は、子どもを持てないし、持たない!
早死にするかも知れないが、仕方ない!
放射能被曝により、これから苦しみ続けるだろう!

別の職業の選択余地はないのかと思うが、選択など論外のようである!
悲壮感が漂う仲間同士で、励ましあい協力して、闘っているのです!


原発は、日本には、いらないね!

このような若者達に、国民栄誉賞を与えて頂けないのだろうか?

 

 

福島原発では、今なお汚染水を大量に垂れ流しています!


放射能を遮断してしまう醗酵液や、素材も多々ありますが、利権がらみで国土交通省では採用できません!


利権より、国民の安全が第一でしょう!

放射能の拡散防止まで、利権で動くのでしょうか?

自己の利権の為に、国民を見殺しにするつもりなのでしょうか?


狂ってる!

国民は、政府から、踏んだり、蹴ったりされても我慢して放射能を浴びせられてまでも耐え忍ぶのでしようか?


貴方達の家族が、犠牲になっていますよ!

誰が、ここまで我慢強い国民にしたのでしょうか?


それとも、腑抜けになってしまったのでしょうか?

 


立ち上がれ、日本国民よ!

この国土が無事なうちに、闘え!

今、立ち上がり、国難を排除しなければ、次から次へと国難が降りかかり、奴隷にされてしまいますぞ!

「日本人は、まだ怒らないか!」

 


「それなら、あれもやれ!」


「これもやれ!」

「奪えるものは、奪うだけ奪え!」


「腰抜け日本人!」


もう、いい加減に怒らなければ、本当に何もかも失ってしまいますぞ!

野垂れ死にしてしまいますぞ!


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福島の放射能汚染地域で、除染作業賃金不払いに激怒!

2014-02-01 01:17:52 | 海洋汚染

お詫び!

当会の会員100名が、選抜で福島の除染に参加して作業をしながら、現地の状況を私に報告していましたが、雇用した会社が除染費用(人夫賃金)の不払いを起こしたために激怒し法を破ってしまいました!

以下が、関連の記事です!

 

除染で金銭トラブルか 福島の逮捕監禁容疑事件 犯行の車?市内で発見

 

 福島市岡部の115号国道で男性の運転する乗用車が追突され、男性が複数の男に車で連れ去られた逮捕監禁容疑事件で、犯行に使われたとみられる車両が10日までに市内で発見された。

複数の関係者の証言から、双方は東京電力福島第一原発事故に伴う除染作業で本県入りし、賃金の授受などをめぐってトラブルになっていたことが捜査関係者の話で分かった。
 捜査関係者や目撃者によると、追突事故は9日午後5時半ごろ、徳島ナンバーの乗用車が三河ナンバーの乗用車に追突。

後方の乗用車から作業服の4、5人の男が降り、前方で歩道脇に突っ込んで止まった乗用車の男性を路上で暴行した後、徳島ナンバーの乗用車に男性を押し込み走り去った。
 男性は車内にあった身分証明証から50代、暴行した男らは関係者の証言などから50歳前後という。
 追突事故現場では、男性の乗用車の進行を遮るような運転をしていた徳島ナンバーのワンボックス車も目撃され、事故後に走り去ったという。


 9日夜、福島市飯坂町のコンビニエンスストア駐車場に、犯行に使われたとみられる徳島ナンバーの乗用車とワンボックス車、高級外車の3台が発見され、福島署が押収した。

事故現場に放置された乗用車も押収した。
 同署や県警組織犯罪対策課などは、双方とも西日本の暴力団につながりのある人物の可能性もあるとみて捜している。

また、暴力団関係者らが除染作業の公的資金を目当てに下請けに入り込んでいた可能性もあるとみて慎重に調べています。

以上ですが、誠に残念なことであり、常に鍛錬している力の向けどころを間違えた愚かな行為と言わねばなりません!

文武両道を指導し、海外での軍事訓練を積み、心を磨いていたはずの者たちが血気にはやり道を踏み外してしまいましたことは、いずれ私が償わねばなりません!

 この事件の顛末は、除染作業をしたのにもかかわらず会社側が「労賃」を支払わずに逃げ回ったために、このような監禁、傷害事件と成ってしまったのですが、罪は罪です!

一撃で、相手を戦闘不能にする武術を学んだ者達のする行為ではありません!

大義がありません!

「学なき武は 匹夫の勇  真の武を知らざる 文は 譫言にひとし!」

残念です!

会員の中には、賛否両論ありますが、私は許るされざる行為と考えます!

しかしながら、決死の除染作業に志願した諸氏の志を踏みにじる「賃金の不払い」などは言語道断の行為であり、許されるべきではありませんが、賃金不払いの問題は、闇の中へと葬られてしまいました!

 このような賃金の不払いは、3.11の大震災以来続発しているが一向に収まらないのが現状であり、「賃金の不払い」「ピンハネ」事件が、福島県の除染現場では続発しており、中には刑事事件にまで発展している事件も多々あります。


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