この距離で、この装備では死ねというようなものです!
この装備も、何の役にも立ちません!
内部被曝を防御するくらいですかね!
福島第一原発4号機で燃料取り出し用の大型クレーン設置作業が終了したことで、昨年の11月には燃料取り出し作業が本格的に始まっ多様です。
東電の発表した情報によると、この燃料取り出し作業は完全自動化された大型クレーンを遠隔操作する形で行われ、10月中旬に燃料取扱機の設置工事と試運転をした後に、11月中旬を目処に燃料取り出し作業を開始しているとのことです。
東京電力は、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールに保管している1533体の燃料を取り出すため、プールや隣接する圧力容器周辺に落下したがれきの撤去し、原子炉建屋上部を覆うように燃料取り出し用カバーの工事がほぼ完了し、昨年の11月中旬より使用済み燃料棒の取り出しを始めています。
4号機の原子炉建屋は水素爆発で大破、東電はプールを支える補強工事をしたが、地元などから大地震でプールが倒壊する恐れがあると不安視する声があり、早期の取り出しが求められている。
事故発生時、4号機は定期検査中で、シュラウド(炉心隔壁)という巨大設備の交換作業をしていのした。
水素爆発で重さ約200キロの台車用階段や、長さ約10メートルの金属板、無数のコンクリート片などがプール内に落下した要ですが大事故を起こすことなく現在に至っています。
また東京電力福島第一原発4号機燃料プール内にある燃料の再臨界の可能性については、原子力規制庁の山本審議官は、
「起きることはない!」
「さまざまな条件がそろわなければ臨界は生じない!」
との見解を示していますが、原発に水を掛ければ沈静化すると考えていたような者には、分かるはずもありません!
予定では、1年間で使用済み燃料棒の取り出し完了としていますが、未知の領域ですし何よりも経験のない作業ですので、慎重に作業を進めて頂きたいものです!
ここは、エールを送るしかありません!
なにしろ作業は、命がけですから・・・・・・・・・!
核燃料の総数は1533体もあり、それぞれの燃料を専用の輸送容器(ドライ・キャスク)に移動させなければいけません。一本を動かすだけでも大作業なのに、それが1533体とか途方も無いほどの量であり危険を伴います。
作業途中に強い地震が来れば、核燃料が落ちたりして破損する可能性がありますし、天災のような突発的な異変が無くとも、汚染水タンク問題や放射能除去装置問題などを引き起こしている東電のことなので、人為的なトラブルや問題を生み出すかもしれません!
汚染水タンク問題は汚染水タンクを安物で作ったのが原因!
放射能除去装置が止まったのはゴムパッドを取り忘れたのが原因!
ネズミが入っただけで福島第一原発が停電!
と東電は日常的に問題を起こし続けています。
なにしろ4号機燃料プールには、広島原爆の15000倍とも言われているほどの放射性物質が含まれています。
東電や、政府は、各国と協力を拒否していますが、何故なのでしょうか?
ロシアなどは、チェルノブイリ事故を経験していますので、かなりの力に成ってくれるはずですが、ガンとして協力を拒んでいます!
国民には、言えない核ビジネスもありますから露見するのが怖いのでしょう!