朝日新聞の週末beに、「ののちゃんのDO科学 なぜ巻き貝と二枚貝があるの?」という記事がありました。
読者からの質問に、ののちゃんと藤原先生が答えるコーナーです。
貝には、二枚貝と巻き貝以外に4種類あり、もともとは殻がない種類から進化したのだそうです。
ののちゃんが、ハマグリやアサリなどの二枚貝と、サザエみたいな巻き貝があるねと言っています。
藤原先生が、別のタイプの貝もあるのよと説明していました。
食用になる貝
①二枚貝 ハマグリやアサリ
②巻き貝 サザエ
③殻がない イカやタコ(体の中にある甲は、殻が退化したもの)、オウムガイ類もこの種類
食用にならない貝
④ヒザラガイ類 背中に小さな殻が8枚ある
⑤1枚の殻 笠のような殻1枚で「生きている化石」
⑥ツノガイ類 角のような殻
6種類の祖先は1つと考えられていて、イモムシのような形だったそうです。
殻はなく、小さな針(石灰質)をたくさん生やして、身を守っていました。
その針が互いにくっついて、殻になり、現在の姿になったと考えられています。
貝の研究でも、DNA分析が進み始めたので、これからが期待できるということです。
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貝の祖先が、針だらけのイモムシのようなものだったとは、知りませんでした。
イカやタコも貝の一種なのですね。
貝と言えば、貝専門の博物館があるそうで、「海と貝のミュージアム」(http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kakuka/umikai/)のサイトがありました。
所在地として、陸前高田市から書いてあるのですが、何県かが不明です。
地図で調べて岩手県と分かりました。
「貝毒」という言葉もありました。
アサリ、カキ、カガミガイなどに、春の特定地域で発生し、麻痺したり、下痢したり、中には記憶喪失を起こすものもあるとありました。
読者からの質問に、ののちゃんと藤原先生が答えるコーナーです。
貝には、二枚貝と巻き貝以外に4種類あり、もともとは殻がない種類から進化したのだそうです。
ののちゃんが、ハマグリやアサリなどの二枚貝と、サザエみたいな巻き貝があるねと言っています。
藤原先生が、別のタイプの貝もあるのよと説明していました。
食用になる貝
①二枚貝 ハマグリやアサリ
②巻き貝 サザエ
③殻がない イカやタコ(体の中にある甲は、殻が退化したもの)、オウムガイ類もこの種類
食用にならない貝
④ヒザラガイ類 背中に小さな殻が8枚ある
⑤1枚の殻 笠のような殻1枚で「生きている化石」
⑥ツノガイ類 角のような殻
6種類の祖先は1つと考えられていて、イモムシのような形だったそうです。
殻はなく、小さな針(石灰質)をたくさん生やして、身を守っていました。
その針が互いにくっついて、殻になり、現在の姿になったと考えられています。
貝の研究でも、DNA分析が進み始めたので、これからが期待できるということです。
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貝の祖先が、針だらけのイモムシのようなものだったとは、知りませんでした。
イカやタコも貝の一種なのですね。
貝と言えば、貝専門の博物館があるそうで、「海と貝のミュージアム」(http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kakuka/umikai/)のサイトがありました。
所在地として、陸前高田市から書いてあるのですが、何県かが不明です。
地図で調べて岩手県と分かりました。
「貝毒」という言葉もありました。
アサリ、カキ、カガミガイなどに、春の特定地域で発生し、麻痺したり、下痢したり、中には記憶喪失を起こすものもあるとありました。