ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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「植物画」: 秋に始めたい趣味 スケッチブック、鉛筆、カメラ、シートで出発

2010年10月20日 09時31分52秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「植物画 四季に遊ぶ」という記事がありました。

植物画は、スケッチブックに鉛筆で描き、カメラを基に家で色付け、腹ばいになるシートを持って出かけるのだそうです。

植物画は、もともとは図鑑の挿絵などのために発達しました。
これを気楽にできる趣味として楽しむ方法があるのだそうです。

記者の方が、植物画家の本田尚子さん(茨城県在住)に教えてもらいました。

スケッチブック、鉛筆、消しゴム、カメラ、シートを持って集合です。
「個体差が大きくて面白い」キノコを描くことになりました。

ハンサムな「ドクカラカサタケ」があり、モデルになってもらいます。

シートを広げ、腹ばいになって、目の高さをキノコに合わせます。
鉛筆で大きさを確認しながら、スケッチブックに鉛筆で描きます。

周囲の雑草や落ち葉も、生息環境が分かるので、一緒に描きます。

描いた場所、日付、植物名(分からなければ、後で調べる)を記入します。

スケッチと同じ角度でカメラで写真を撮り、家で透明水彩絵の具で色をつけます。
薄く塗り重ねるのがコツだそうです。

「季節の移ろいを感じられるのがだいご味です」ということです。
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スケッチブックに鉛筆で描くだけで、彩色は家でOKというのは、嬉しい提案です。
この方法なら、気楽に見かけた木の実、ミニ登山の途中で見かけた植物も描くことができそうです。

「日本植物画倶楽部」(http://www.art-hana.com/参照)というサイトもありました。

本格的な植物画を描く方たちが、紹介されています。

蘭を育てていて、10年前の美術展で初めて見て知り、講習会に行くようになった方、野鳥を見るのが好きで、自分流で植物を描いていて、50歳のとき有名な先生の個展を見て指導してもらいようになった方などがいらっしゃるということです。


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クリケット、ダンス、ローラースポーツ、ドラゴンボート: アジア大会 新種目に日本出場 仲間意識も

2010年10月20日 08時46分39秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「アジア大会 盛り上がる新競技 脱マイナーの時が来た」という記事がありました。

中国の広州で、11月12日から開催されるアジア大会では、クリケット、ダンス、ローラースポーツ、ドラゴンボートが新たに採用され、日本選手が出場するのだそうです。

「クリケット」は、英国生まれで、野球の原型と言われるスポーツです。
今回は、女子チームが出場します。

主将の栗林江麻さんは、ニュージーランド留学で上達しました。
「クリケットをもっと知ってもらうためにも結果を残したい」

「ダンススポーツ」は、日本代表は実績がある選手が多い分野だそうです。
昨年12月の東アジア大会では、金メダルを多数獲得しており、期待できそうです。

「ローラースポーツ」は、ローラースケートで床のリンクを滑り、フィギュアとスピードがあります。
第一人者の西木紳悟さんは、トリプルアクセル(3回転半)も飛ばれるそうです。

「ドラゴンボート」は、へさきに竜の頭をデザインしたボートで競争する競技です。

1チーム22人、漕ぎ手20人、かじ取り1人、太鼓係1人で構成されます。
磯風漕友会(兵庫)が、日本の男子代表です。

日本になじみの少ない競技の選手にとって、アピールできる晴れ舞台ということです。
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マイナー競技は、資金面、練習場、指導者など、クリアしたいことが多いと思います。

クリケットで見てみました。
「日本クリケット協会(Japan Cricket Association)」のホームページがありました。
(http://www.cricket.or.jp/参照)

トップページの右側にスポンサー企業の紹介があります。

「アルテック株式会社」 (中国にも進出している総合会社)
「スリランカ航空」
「グレッグチャペルクリケットセンター」 (ユニフォームも扱う)  などがありました。

各地に子どものチームもあり、「ちょっとメンバーが増えました」の報告もあります。

ドラゴンボート(一般社団法人「日本ドラゴンボート協会 JDBA」http://www.jdba-dragonboat.com/)は、

「トッパン」
「コカコーラ」
「ウイングメイト」 (旅行代理店)
「株式会社ウィズコーポレーション」 (ドラゴンボート関連グッズ販売)などがスポンサーでした。

各地で競技会が行われていて、ツイッターとも積極的にリンクするように考えてありました。

ニュースなどではときどきしか聞かないスポーツも、全国規模の組織があり、ホームページを作ったり、競技会をしたりしていらっしゃる様子がうかがえました。

同じ競技を好きな人同士の仲間意識のようなものも感じられました。


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