ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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数独(ナンプレ)の中級テクニック: 「候補を消す」 マスにメモする

2010年10月11日 10時46分38秒 | このブログのこと
朝日新聞の週末beに、「今さら聞けないPLUS 数独/ナンプレの解法 「候補を消す」が中級編」という記事がありました。

数独(ナンプレ)を解く方法として、「候補を消す」というテクニックが中級にはあり、それをマスにメモするといいのだそうです。

「数独」(SUDOKU)は、パズル制作会社「二コリ」の登録商標です。
一般には、「ナンバープレース」(ナンプレ)と呼ばれているゲームです。

9×9のマス目に、縦、横、ブロック(3×3)で1~9の数字を重複させずに入れるというものです。

初級編の場合は、縦、横、ブロック内で、注意深く攻めていくと解けます。

その方法で解けない場合は、中級テクニックが必要になります。

マスに入る数字が、1つには絞れないけれども、2つの候補には絞れるという場合がありますね。

それぞれの候補で、考えをめぐらしているときに、「ここには2は絶対入らない」と分かった空マスが出てきたりします。

パズル作家の稲葉直貴さんは、
「難しい問題では、いきなり数字を決めようとせずに、候補を消したマスに『2はバツ』のようにメモをして、段階を踏んで考えると、次に数字が決まるマスを見つけやすい」
ということです。
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数独は楽しいです。

ほぼ毎週問題があるので、説いてみるのですが、難しい問題のときは、行き詰ったら、それ以降進めなくなっていました。
今回の方法を使って考えてみたいと思います。

マスに数字以外のことをメモしていいというのは、新鮮でした。

記事に出てこられた稲葉さんは、某国立大学の博士課程で情報工学が専門で、趣味でパズルの自動生成手法を研究しているうちにパズル作家になられたそうです。

先日、フィンランドの数学者が「世界一難しい」というナンプレ問題を公表したときも、稲葉さんはパソコンを使って「1秒意味万で解けました」だったそうです。

余談ですが、数独はクリアな頭でする必要がありますね。

夕食でビールやワインを飲んだ後で、この数独を解こうとすると、注意したはずなのに2が重複したりして、最初からやり直しということが、起こりがちです。


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柳井正さん: 「全社員が経営者の視点を持つ」 専門を極める以前に

2010年10月11日 09時47分55秒 | このブログのこと
朝日新聞の週末beに、「柳井正の希望を持とう 誰もが経営者の視点で」という記事がありました。

ユニクロを含むファーストリテイリング社長の柳井正さんが、仕事への心がまえを話されるコーナーです。

柳井さんは、会社の新人にも、ベテランに対しても、「経営者の視点を持て」と、専門に関係なく、世界状況・ビジネス潮流を知り、そこでどう生き残っていくか考えろと言っていらっしゃるのだそうです。

柳井さんは、「若い人は、どうしても自分の経験だけにとらわれる」とおっしゃいます。

販売なら販売、という発想の枠から抜け出せない。
少し経験を積むと、その分野の専門家になりたがる人も多い。

それ以前に、世界情勢やビジネスの潮流がどちらへ向かうのか、自社はどう生き残っていくかを考えること。

「そういうつもりで仕事をすれば、色々なアイデアが浮かんでくるだろう」ということです。
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なるほど、その通りだろうと感じました。

身近な例で恐縮なのですが、美容院の美容師さんで、それを感じたことがあります。

店長さん(男性)、男女複数の美容師さんがいる美容院でのことです。

そこの男性美容師さんは、主に男性のカットを担当していました。
女性のカットやパーマは女性美容師さんが主にやっていました。

あるとき、店長さんが、それぞれの美容師さんにもうひとつ上の段階をまかせるようにされました。

今までは、店長さんがトップで全体を見、男性が男性客を、女性が女性客を担当していました。
それを、男性が女性も担当するようになり、女性も男性客も担当するように変えました。

しばらくすると、男性美容師さんが「自分も将来、自分の店を持つ」ということを具体的にイメージするようになった様子になりました。

自分より年上の女性客は、バイクや飲みの話はできないので、共通の話題がないなと困っていた様子でしたが、将来、店を持ったら、そういうお客も店には必要です。

自分から季節の話題、花粉症のことを話し、相手の話も笑顔で積極的に聞くように変化されました。

明かに接客態度が変わり、その変化の大きさに驚きました。


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