ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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今本淳さん: システムエンジニアからウミウシ写真家へ 生計はSEで

2010年10月15日 09時23分58秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「テークオフ 今本淳さん(43) ウミウシ写真家 極彩色の宝石に魅せられ」という記事がありました。

各界で、人気上昇中の方を紹介するコーナーです。

SEからウミウシの写真を撮るようになった今井淳さんは、初の写真集が7刷2万5千部売れ、2冊目を出版されるのだそうです。

今井さんは、東京都内のコンピューター関連会社でシステムエンジニア(SE)をしていました。

20代の終わりにダイビングを始めたところ、水中写真に熱中しました。
1999年に、国内初のウミウシガイドブックが発売され、衝撃を受けたそうです。

2003年に奄美大島に妻と共に移住します。
生計は、SEの技術を生かして医療関係の仕事で立てました。

2007年発表の初の写真集『ウミウシ 不思議ないきもの』は、7刷2万5千部の人気となりました。
この種の著作物としては異例の売れ行きだそうです。

今年の夏には、2冊目の『かわいいウミウシ 不思議ないきもの』を出版しました。

「僕には芸術的な知識も、有名な写真家の作品を学んだ経験もありません。
ただ、ウミウシの写真に魅せられて撮り続けてきただけなんです」ということです。
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テレビで今本さんを見たことがあります。

海中でウミウシの写真を撮っていらっしゃるところで、ウミウシがとても小さいのです。
ウミウシは10センチ以上ありそうなイメージを持っていましたが、1センチくらいで、いると気づかないほどでした。

「今本 淳さん」で検索すると、奄美大島の風景写真のブログ(http://amami2003.blog54.fc2.com/)とウミウシ写真ブログ(http://umiushi2003.blog88.fc2.com/)を書いていらっしゃるようです。

透明なもの、平べったいものもあり、2010年3月6日のムラサキウミコチョウは特に好きだと感じました。
写真集に人気があるのが分かります。

SEというお仕事は、引っ越しをしてもそこで仕事を見つけられるのはうらやましいと感じました。
応用がきく仕事なのでしょうか。


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中国: 100元札 ニセ札11億6500万元が流通 落書きで自衛

2010年10月15日 07時32分09秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「特派員メモ 上海 お札の名前が身を守る」という記事がありました。

中国では、100元札のニセ札が横行していて、学校に持っていくときはお札に名前を書くようにさえ言われるのだそうです。

特派員の方が、担当地や出張での興味深い話題を紹介されるコーナーです。

中国の上海支局の特派員さんは、アイスクリームを買って100元札(約1,250円)を出すと、店員さんがお札にボールペンで「2」と書いたのだそうです。

次のお客から受け取ったお札にも、「2」と書いています。

気になって聞いてみると、「責任を明確にするためよ」という返事です。
他の店員さんは「1」と書き、受け取った人が分かるようにしているのだそうです。

「銀行に売上金を持っていって偽札が見つかったら、それを受け取った店員が弁償しければならないから」

上海支局で働く中国人の人も、小中学生のとき、給食代や雑費代としてお金を学校に持っていくときは、「100元札には名前を書くように」と先生に言われていたと言います。

地元の新聞にも、新学期には名前が記入されたお札が増えると書かれていたそうです。

中国では、2009年には全国で11億6,500億元の偽札が見つかったということです。
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偽札が日常生活に出てくることに驚きました。

お札にボールペンで書き込みをすることが普通になっているんですね。
(記事には、「お札の毀損(きそん)は中国でも違法」とは書かれていました)

ドルの偽札の話も聞いたことがあると「偽札」で検索してみました。

「偽札」ウィキペディアが最初に出てきて、
偽札は、紙幣の誕生の直後から起きている。

イギリスでは、偽札作りは死刑だったそうです。

通貨の発行は国王の権限であり、これを犯した者は国王への反逆と見なすという考えからで、1832年に通貨偽造の罪が新設されるまで続いたとあります。

中国の偽札は、どこで作られているのだろうと思います。

国内だったら、政府や警察が摘発しそうですが。
国の規模が大きいので、全部にまで手が回らない状態なのでしょうか。


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