昨日の朝日新聞夕刊に、「仕事中おじゃまします バイオリニスト 葉加瀬太郎さん 楽しんで、楽しませる」という記事がありました。
各界の方の仕事場におじゃまして、仕事への思いや姿勢をうかがうコーナーです。
バイオリニストの葉加瀬太郎さんは、「コンサートはパーティーで、自分はホスト」と考えるのだそうです。
昔の計画では、40歳くらいでバイオリンは置いて、プロデュースをしていこうと考えていました。
2006年に、9歳年上の古澤敏さん(バイオリニスト)と共演したところ、その「バイオリン道を極める姿があまりに美しくて」、バイオリン弾きはやめられないと決心しました。
コンサートでは、お客さんに楽しんでもらうため、あらゆる工夫をします。
情熱大陸や寅さんの曲、その街に合わせた「ユア街ソングつくりまSHOW」、演奏する曲をルーレットで決めたこともあります。
「コンサートはパーティーだから、出し物はホストが考えなきゃいけないじゃない?」という考えからです。
それでも、本番5分前には緊張で「おうちに帰りたい、お風呂に入って酒飲みたい」の心境になります。
「初めてのお客さんが『コンサートのつもりで来たらショーでした』って。イェイ!」
雑事にとらわれずに古典に取り組むため、2007年にロンドンに引っ越しました。
過去は振り返らず、未来もそれほど考えず、いま何ができるかに興味があるということです。
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1968年大阪生まれとありました。
葉加瀬さんは、大阪の方だったのですね。
葉加瀬さんの奥さんは、田 万由子さん(東大卒の女優、タレント)です。
ロンドンに住んでいらっしゃるのは知りませんでした。
ロンドンに住まれるようになったいきさつが知りたいと、「葉加瀬太郎 ロンドン」で検索すると、「イギリス生活情報週刊誌 - 英国ニュースダイジェスト - 葉加瀬太郎さん」の記事が出てきました。
(http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/3125/161/参照)
それによると、1996年にセリーヌ・ディオンさんのワールドツアーに同行されたのがきっかけなのだそうです。
3年間に、100回以上のコンサートで、世界中の主要都市を周り、「たった1曲だけのスペシャル・ゲストで、毎晩毎晩、仕事は5分くらいしかないんですけど」。
そこでロンドンに強く惹かれ、2007年の引っ越しにつながったと書かれていました。
こんな有名な方を、1曲の演奏のために、3年間に100回同行してもらうというセリーヌさんのツアーも、規模が違います。
魅力を感じた場所に、引っ越して、仕事を続けることができるというのも、楽しいことだろうと感じました。
各界の方の仕事場におじゃまして、仕事への思いや姿勢をうかがうコーナーです。
バイオリニストの葉加瀬太郎さんは、「コンサートはパーティーで、自分はホスト」と考えるのだそうです。
昔の計画では、40歳くらいでバイオリンは置いて、プロデュースをしていこうと考えていました。
2006年に、9歳年上の古澤敏さん(バイオリニスト)と共演したところ、その「バイオリン道を極める姿があまりに美しくて」、バイオリン弾きはやめられないと決心しました。
コンサートでは、お客さんに楽しんでもらうため、あらゆる工夫をします。
情熱大陸や寅さんの曲、その街に合わせた「ユア街ソングつくりまSHOW」、演奏する曲をルーレットで決めたこともあります。
「コンサートはパーティーだから、出し物はホストが考えなきゃいけないじゃない?」という考えからです。
それでも、本番5分前には緊張で「おうちに帰りたい、お風呂に入って酒飲みたい」の心境になります。
「初めてのお客さんが『コンサートのつもりで来たらショーでした』って。イェイ!」
雑事にとらわれずに古典に取り組むため、2007年にロンドンに引っ越しました。
過去は振り返らず、未来もそれほど考えず、いま何ができるかに興味があるということです。
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1968年大阪生まれとありました。
葉加瀬さんは、大阪の方だったのですね。
葉加瀬さんの奥さんは、田 万由子さん(東大卒の女優、タレント)です。
ロンドンに住んでいらっしゃるのは知りませんでした。
ロンドンに住まれるようになったいきさつが知りたいと、「葉加瀬太郎 ロンドン」で検索すると、「イギリス生活情報週刊誌 - 英国ニュースダイジェスト - 葉加瀬太郎さん」の記事が出てきました。
(http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/3125/161/参照)
それによると、1996年にセリーヌ・ディオンさんのワールドツアーに同行されたのがきっかけなのだそうです。
3年間に、100回以上のコンサートで、世界中の主要都市を周り、「たった1曲だけのスペシャル・ゲストで、毎晩毎晩、仕事は5分くらいしかないんですけど」。
そこでロンドンに強く惹かれ、2007年の引っ越しにつながったと書かれていました。
こんな有名な方を、1曲の演奏のために、3年間に100回同行してもらうというセリーヌさんのツアーも、規模が違います。
魅力を感じた場所に、引っ越して、仕事を続けることができるというのも、楽しいことだろうと感じました。