ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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日本の社長: 1位日大、2位慶応、3位早稲田、4位明治、5位中央 出身大学

2010年10月25日 09時09分29秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「社長出身大学 最多は日本大 210万件データ調査」という記事がありました。

全国の社長さんの出身大学は、日本大学(約2万4千人)が最多で、慶応、早稲田と続くのだそうです。

東京商工リサーチ関西支社が、商工リサーチの約210万件の企業代表者データ(2010年7月)をもとに調べました。

その結果、

1位 日本大  2万4160人
2位 慶応大  1万3186人
3位 早稲田大 1万2788人
4位 明治大  1万0910人
5位 中央大  1万0056人

これは、自営業者も含めた社長さんです。

上場企業(規模が大きい)などを対象にした調査では、東京大学(16位)、京都大学(23位)など国立大学も入ります。

今回の調査では、学生数の多い私立大学が上位を占めたということです。
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日本大学出身の社長さんが、そんなに多いとは知りませんでした。

日大というと、作家の林真理子さんの芸術学部は、著名人の方が卒業されている学部として知っていました。

ビジネスの分野でも強いのですね。

日大のホームページを見ると、経済学部と商学部がありました。
商学部は、2004年に学部創立100周年となっています。

(「日大商学部の歩み」http://www.bus.nihon-u.ac.jp/commercial/history.html参照)

私立大学は、大学や学部の規模が多様なので、分母はそれぞれなのだと思います。

日大も、卒業生同士のつながりや協力があるのでしょうか。

国立大学は、もともとの人数が少ないことの他に、公務員になる人の割合が、私立に比べて大きいというのも上位に現れない理由の1つではと感じました。


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インド: シン首相 日印EPA(経済連携協定)のため来日 関係強化 レアアースも

2010年10月25日 07時32分59秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「シン首相 日印EPAを歓迎 原子力協定に期待」という記事がありました。

インドのシン首相が、「日印経済連携協定(EPA)」合意のため来日し、日本との経済関係を強化するのだそうです。

10月24日(昨日)からの訪日を前に、日本の報道陣と会見しました。

「日印経済連携協定(EPA)」は、貿易やサービスの自由化を進めるもので、

シン首相は、日本の技術力や投資力と、インド市場の成長力が結びつけば、「両国に成長の機会をもたらす」としました。

国際面には、関連記事「インド首相 中国への警戒感にじむ 対立回避へ配慮も」という記事もありました。

インドは、レアアースについて、「インドも産出国だ」と、増産の用意があることを伝えました。

インドは中国とは国境も接していて、問題もありますが、できれば対立を避けて、経済発展を順調に行いたいと考えているということです。
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インドと経済連携協定(EPA)を合意するのですね。

「EPA」の意味を知りたいと検索したら、財務省の解説がありました。

「経済連携協定(EPA:Economic Partnership Agreement)とは、

2以上の国(又は地域)の間で、自由貿易協定(FTA:Free Trade Agreement)の要素(物品及びサービス貿易の自由化)に加え、貿易以外の分野、例えば人の移動や投資、政府調達、二国間協力等を含めて締結される包括的な協定をいいます。」

関税をなくしたりして、お互いにモノやサービスの交流が盛んになるようにする協定のようです。

数日前に、インドと商取引をするときのコツを3人の人が述べるという記事がありました。

インドの人は、契約書などはとても細かくこだわる点が、日本人の商習慣とは最も違う点だろうという意見がありました。

宗教やカースト制度はありますが、それはビジネスの常識の範囲で対応すれば、それほど問題にはならないだろう、それよりも契約という概念への違いが大きいという趣旨でした。



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