アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

輝け!勝手になんでも大賞 2017 本部門

2017年12月24日 | 



今年は、結構頑張って
読書をしたのよぉお。
なもんで、思い切って、
『輝け!勝手になんでも大賞』に
本部門を設けてみたよぉおお。
初の試みぃいい!!

輝け!勝手になんでも大賞 2017
本部門

読書冊数
2015年 18

2016年 15
2017年 28 

アラ…
30冊はいってると思ってたのに…
ガッカリぃい。
あ、他に中断してるのが2冊あるけど。
アジャぁあ…。 

 MYブームが展覧会になってしまったで賞
美術館の舞台裏
    ―魅せる展覧会を作るには―
著者:高橋明也
出版社:ちくま新書
発売日:2015/12/8

美術館の裏側が
判ってしまったぁあ。
これで美術館に
前のめりにならないはずがないぞぉお。

  上野で芸術が大爆発で賞
最後の秘境 東京藝大
 ―天才たちのカオスな日常―
著:二宮敦人
出版:新潮社
発売:2016/9/16

入試倍率は東大の3倍! 
卒業後は行方不明多数!
「芸術界の東大」の型破りな日常!
なななんなんだっ。
この世界はっっ。
こんな濃いぃいい大学生活が
あるのかぁあああ!!
上野で芸術がこんなに大爆発してるなんて、
知らなかったぞぉおお。 

  古本屋は深くて濃くってオモロイ世界で賞
ブンブン堂のグレちゃん
 ─大阪古本屋バイト日記
著:グレゴリ青山
出版:ちくま文庫
ソフトカバー:2007/5
文庫:2013/11/06 

本屋で偶然見つけた本!
っていうか漫画なんだけどね。
面白過ぎて2度も読んじゃったよぉお。
キャハハハ
侮れないぜよ。古本屋!
番外編
梅田の阪急三番街で見つけた! 阪急古書のまちが大変身!! (2017.9.6記) 

  全編を紡ぐ文章が麗しいで賞
幻の女 (新訳版)
原題:Phantom Lady
著:ウイリアム・アイリッシュ
翻訳:黒原敏行
出版:ハヤカワ文庫
原書:1942年
初版:1976年
新訳版:2015年 

”江戸川乱歩が絶賛した!”
という帯の言葉に惹かれて…。
ページを捲る手が止まらないっ!!
その速度はマッハGOGOGO!
麗しい文章にクラクラだぁああ♪
江戸川乱歩は終戦後(1946年)に
原書を入手!
大岡昇平は、捕虜収容所で
この原書を読んでいた!
プハァァア! 

  え!部署の名前なの?で賞
警視庁 生きものがかり
著者:福原秀一郎
出版社:講談社
発売:2017/8/4 

未知の世界に
足を踏み込んじゃったよぉおお。
「ワニの事件は落とした。
次はカメの件を自白させるしかない」
ククク
つい頬が緩んじゃうけど、
ノンフィクションなんだよね!
生きものがかりの皆さん。
これからも動植物の平和のために!
人類の平和のために!
地球の平和のために!
頑張って下さい!! 

  アガサ・クリスティーワールドへ飛び込んだで賞
アクロイド殺し
原書名:The Murder of Roger Ackroyd
著:アガサ・クリスティー
翻訳:羽田詩津子
出版:ハヤカワ/クリスティー文庫
原書:1926年
発売:2003年 

クリスティー作品は
随分前に読んだ時、
登場人物が多くて
こんがらがっちゃってね。
今回ちょっと冒険してみようかと…
ポワロなら映像で見知ってるしね。
文章で体験してみると、
登場人物達の、心のひだが
じっくり覗ける様な…。
「観る」のもイイけど
「読む」のもイイねぇ♪


ちょっとした思いつきで、
読書週間(2017/10/27~11/9)中、
読書レポをUPしたんだよね。
全然自信が無くて、
最後まで載せきれたらご喝采ぃいい。
なんてことを書いたのに、
完走したぁああ!
いやぁああ、盛り上がったぁああ。
え、あ、私だけが。
アハアハ

本棚にギッシリ待機中の本達が
詰まっているので、
来年も引き続き、読む気満々だぞぉ!

輝け!勝手にベスト1 宝塚2017 (2017.12.14記)


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