先月から、週に2~3度、天気の良いには屋上に出て「詩吟の発声練習」をするようになりました。その前に、1階~9階の屋上まで階段を上ります。有酸素運動なので、5階あたりにさしかかると息切れやら、膝の痛みやら、平地の散歩とはまったく異なる体の悲鳴が聞こえてくるようです。

先日、屋上に立って下に目をやると、ペンキが塗られた表面のかすかな凹み部分に、何やらがへばりついているのでした。よく見ると砂粒でした。「そうか、9階まで砂を含む風が舞い上がり、そこから舞い下がるなかで、屋上の凹みに滞留したんだ!」と判明しました。
よくよく考えてみれば、杉の花粉にしても、遠く植林された杉山から風に運ばれ、都市までやって来るのですし、中国大陸からの「PM2.5」や「黄砂」だって同じですね。だからというわけでないですが、たばこの煙による「受動喫煙」がどうのこうの、という話は目に見えて分かりやすいですが、ちょっと神経質過ぎる気がしています。目に見えるものより、見えないものの方が怖いと思います。

先日、屋上に立って下に目をやると、ペンキが塗られた表面のかすかな凹み部分に、何やらがへばりついているのでした。よく見ると砂粒でした。「そうか、9階まで砂を含む風が舞い上がり、そこから舞い下がるなかで、屋上の凹みに滞留したんだ!」と判明しました。
よくよく考えてみれば、杉の花粉にしても、遠く植林された杉山から風に運ばれ、都市までやって来るのですし、中国大陸からの「PM2.5」や「黄砂」だって同じですね。だからというわけでないですが、たばこの煙による「受動喫煙」がどうのこうの、という話は目に見えて分かりやすいですが、ちょっと神経質過ぎる気がしています。目に見えるものより、見えないものの方が怖いと思います。