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帰宅途中で一服するところ!

2008年05月11日 | ここで一服・水元正介
● この頃、とみに一服する場所が限られてきましたなぁー。駅前の本屋兼レンタルCD・ビデオショップでも、裏口にあったスタンド灰皿が消え、正面入口の1か所だけになった。スーパーの入口に、現在はまだこのスタンド灰皿があって、帰宅途中、私はときどき閉店後のうすぐらいこの場所で、ひんやりしたさびしい雰囲気のなか、一服してくるときがある。

● 専門用語でいうと、「人の動線」というのだろうか、要するに「通り道」なのだが、めっきりとスタンド灰皿にお目にかかる機会は少ない。このスタンド灰皿だって、いつ撤去されるか知れたものではない。スーパーの側でも、いつ撤去してもいいように、きれいなものなど置いていないのが普通になってきた。スーパー内に、専用の空調設備をつくるには、けっこうな金額の投資が必要なのだ。それを考えると、たばこ好きな自分としては、ちょっと暗い気分になってしまうのだ。
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ツツジの生垣が輝くとき

2008年05月11日 | たばこをめぐる見聞記
◎ ツツジは生命力の強い花卉(かき)ですね。栃木のこのあたりは、かんぴょう畑や雑木林であったそうです。開発によって住宅街となりましたが、掘り返され、整地されて、生垣としてつつじが植えられました。最近、驚くことがありました。土の記憶といいましょうか、畑や林、あるいは野原であった痕跡として、たくさんの種子が土の中でしっかりと残っているのです。野いちご、アザミ、スカンボなど、私が子どもの頃に接していたような植物が、ツツジの生垣の中から顔を出しているのです。

◎ それから、都会あたりでも、ツツジは街路樹や生垣として広く使われ、ある意味ではゴミ箱がわりに、空き缶、ガム、たばこの吸い殻、菓子類の袋が捨てられています。生垣の中を覗くと、必ずといっていいほどゴミが落ちています。とりあえず、ゴミを隠してくれるからです。交通量の多い幹線道路脇で、年がら年中、排気ガスを浴び、ゴミにまみれても、春になればこうして花を咲かせてくれます。日頃は見飽きている生垣や街路樹としてのツツジですが、毎年、私たちの目を楽しませてくれるのです。考えてみれは、大したヤツなのですよ。というわけで、たばこのポイ捨てはやめましょう。

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