１１日のお話

今朝は朝から雨が降っています。

あまり雨が続くと山の保水力が心配になってしまいます。



昨日は１１日でした。

おじいちゃんのお話を。

先日、宝塚で悲しい事件がありました。
中学生の女の子が友達と一緒に自宅に火をつけ死者が出ました。
肉親間の殺人。いったい何があったのでしょうか。
少女達は平生から家族に不満を持っていました。虐待があったとも言っていました。
少女達には共通点がありました。
どちらも義父でした。
同じような境遇同じような考えの人とは同調するのが安易です。
よい同調ならいいのですが、マイナスの場合はパワーを増幅させてしまうことがあります。
この二人に、もし異なったものを受け容れる条件があり力があれば結果は違ったことになっていたでしょう。

教会の旨霊集に　　「類をもち　あつまることは　やすけれど　三色（みいろ）の綱を神のぞませり」　　という言葉があります。

この意味はどういうことでしょうか。
類をもち　あつまることは　やすけれど・・・これはこのまま理解すればいいです。
三色の綱・・・神様が三色の綱を作るようにおっしゃった。
この三色というのは、赤・白・黄です。啓示を受けたとき先代は色の意味がわかりませんでしたが、ある時気付いたそうです。
これは、世界平和を暗示した言葉だと。
赤は有色人種（この場合はブラック）、白は白人、黄は黄色人種。
この三色で綱を作れと。
綱というのは、三つの紐がそれぞれ同じ太さでないとしっかりしたものができません。
三色・・・赤・白・黄・・見た目や考え方は異なっても気持ち（太さ）を同じくして綱を作ることで世界の平和が成り立つ。

家庭に於いて職場に於いて社会に於いて異なるものを拒絶するのではなく自分が少し引いた目で見て理解し受け容れ人間関係を築き合っていく・・・その努力をしなければいけません。


　　
というようなことでした。

お祈りの時、旨霊集を読みます。先日、赤・白・黄ってなんの意味なんだろう・・・って頭をよぎったのですが、おじいちゃんに聞くのをすっかり忘れていました。なので、私にとってはタイムリーなお話でした。

あとで・・・今度・・・って思わずにその時に行動をおこすべきですね。

メダカ着任

あまりのかわいさゆえ、食卓のお共となっていたメダカたち。

さすがに数の割には小さな鉢だったこともあって、一匹減り二匹減りしていた。

「メダカを見ながら刺身なんて食べられへん・・。」という長女の意見も流し大人達のさみしい食卓に花を添えていた地味なメダカたちだったのだが、

とうとう決別の日が来た。

・・「仕事場に持っていってええか」というおじいちゃんの発言で意を決した。


畑のタンクを掃除し水を入れ替えていたのがいい感じにもなっていた。

エサとなるであろうボウフラもいい感じにわいている。まだ成虫にはなっていない。

小さな鉢で囲われていたメダカたちは広いタンクへと移った。


鉢の水ごと入れられたメダカたちは小さな鉢より何倍も大きな自由を得た。

スイスイと俊敏に泳ぐメダカたち。　　　・・・ガンバレ・・・



おじいちゃんには、また特売の広告が入ったら買ってきてやることにしよう。

先ずは着任。

癒し・・(*^_^*)

　　　　　　　　　　　　　　

二作目。

今度は自分で顔を描いてみた。

手描きなので同じ物は当然描けない。

長女の描いたものを見て描いたが全く違うのが面白い。

見ていてほっこりするようなお人形を作りたいな。



　　　　　　　　　　　　　　　

その後のメダカ

畑のタンクに行きそびれているメダカたち。

買ってきたその日の夜、何を思ったかお父さんがメダカの入っている鉢に魚釣り用のエビを入れ、エアポンプを入れた。

「なんでエビ入れるん？」

「ツレに・・。」

・・・なんでやねん・・。

翌朝、エビは全滅していた。

メダカたちは元気だった。

お父さんが会社に行く前に水を交換してくれた。（かわいそうなエビたちを片づけてくれた。）

水道水の場合は日なたに出してカルキを抜く必要があるのだが、井戸水を入れたのでそのままでＯＫ。

・・そうそう、隠れる場所も必要だろうからそれを兼ねて炭を入れましょう。

以前お義兄さんにもらった竹炭を入れた。

エサは買ってきてなかったので、鯉に麩をやっていたのを思いだし細かく砕いた麩をパラパラっとやってみた。

食べてるみたい・・。


夕方、おじいちゃんが仕事場で育てている水草を持って帰ってきてくれた。

オオサンショウモっていうやつ。

・・「メダカの数に対してこの鉢は小さすぎる。」　　おじいちゃんが言った。

私は知っている。

　　　おじいちゃんは自分が作った水生植物の寄せ植えにメダカを入れようとしている。

　　　それはできない。特売で買った彼らの本来の任務はここに居ることではないのだ。


　　　　　


今、ボウフラ駆除の使命を受けたはずのメダカたちはこのような状態になっている。



ついつい構いたくなってしまう大人達のペットとなりつつある・・・。

メダカ

この雨で畑がたいへんなことになっている。

草が・・・、ジャングル化・・・。

晴れ間にかいた草を集めずにそのままにしていたら・・、また根付いた・・・。

 

育てていた花やにんじんを鹿に食べられ労働意欲を失いほったらかしにしていたのだが、いつまでもそのままにしてはおけないので、難を逃れた子達を育てるべく手入れをした。

楽しみにしていた赤・青・黄のお楽しみ種は・・・、ほとんど矢車草だった。
というより、鹿の被害に遭うまでは何種類かの花が育とうとしていたのだが逞しく残ったのが矢車草だったのだ。

上の段の畑に水道がひいてあるので下の段のマイ畑には水遣りの水が溜められるように大きなタンクが置いてある。

が、気温が上昇するにつれて出てきたのが・・・・蚊。

ボウフラも・・・。

その問題の解決策としてメダカを飼うことにした。

タンクの中に入れておけばボウフラを食べてくれる・・・はず。



で、昨日、ホームセンターに行ったら・・・いた。

メダカ・・・広告の品、１０ぴき１８０円。

通常価格は１ぴき５０円なのでお買い得だ。

 

だが、水槽の中のメダカの数は１０ぴきに満たない。次の入荷はあるらしいが、次回の特売はグッピーということで今いるだけのメダカを全部もらうことにした。

・・・のだが、８０センチほどの大きな水槽の中を泳ぎ回るメダカを捕らえることはかなり難しいらしく店員さんなりに頑張ってくれた。

・・金魚すくいみたい・・・。要領の悪い店員さんの背中を見ながら、・・網貸して。私が取るわ。・・・と、言いたくなるのをグッとガマンした。


　　　　


オトナばかりの家にかわいいメダカがやってきた。

畑にすぐに持っていくのはやめて金魚鉢に入れテーブルに置いた。

泳ぐ姿を見ていると飽きない。

・・・かわいい・・・

癒されるわ～・・・。

どうせ飼うならカワイイ色の魚にしたら・・・と、ミーハーな親父が口を挟んだ。

いえいえ、ちっちゃな命・・地味な色でもかわいいやん

 

手に入れたメダカたち・・・任地に着くのはいつになる・・・。

スポンジケーキ

ほぼ１年ぶりにスポンジケーキを焼いた。

長女のリクエスト。


家で焼いたものはあっさりしているので好きなのだが何かのきっかけがないとなかなか作る気になれない。


洗い物が面倒なこともある。そんなことをいっていたら何もできないのだが。

面倒くさがり屋の私が作る失敗のないスポンジケーキの作り方


　　　材　料　　　　卵　　　　　　３個
　　　　　　　　　　　砂糖　　１００グラム　　
　　
　　　　　　　　　　　小麦粉　　８０グラム

　　　　　　　　　　　牛乳　　　大さじ１
　　　　　　　　　　　バター　　大さじ１

　　　    作り方　　

　　　　①　卵と砂糖をボールに入れてしっかり泡立てる。
　　　　②　①の中に小麦粉をゴムべらでサクッと混ぜる。
　　　　③　レンジで温めた牛乳とバターも混ぜる。

　　ケーキ型に入れて１６０度のオーブンで３５分焼く。　　出来上がり

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

今回は、②の時にココアパウダーを加えてチョコレート風味に。牛乳がなかったので豆乳で代用。

生クリームをホイップし砂糖とココアパウダーを加えて好きな材料とトッピング。

今回は、黄桃で。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

雨です。

梅雨とはいえ、よく降ります。

ここ数年、雨の降り方が変わってきました。

昔からのしとしと・・といった表現では表すことができないような雨です。

バシャバシャ・・に近いような・・・。


　　

 

やっと、谷川の工事が始まりました。

災害で埋まってしまった谷川。応急処置で浅い川を作ってありましたが、本来以上の深い川ができそうです。

災害後の河川工事により川の様子が大きく変わりました。

広く深くなり川岸を覆っていた草もなくなりました。これでいいのかな・・。状況に応じて変わっていくものなのでしょうがあまりにも人工的なものはちょっとね・・・。

人間の手が加われば加わるほど弱い面が出てきます。しかし、いったん加えられた手を止めることはできません。



降り続く雨に眠りを妨げられることもしばしば・・・。

自然の前ではちっぽけな人間を再認識させられます。

煮干し

煮干し・・・。そのままダシを取ると廃棄率は高い。

かといって、姿のまま料理に入れておけないしダシを取った残骸はまずい。

栄養のあるものはそのまま摂ってしまいましょう。



煮干しはレンジで二分加熱。

頭と内臓をとります。　　　


　　　　


頭を取るときに内臓もスッととれると「快感・・。」

まるごとでもいいのですが、苦みが気になりますので・・・。

頭と内臓を取り除いたものは、ミルで粉にします。

それを冷凍庫で保存。

使う量数回分をちっちゃな容器に出しておいて顆粒ダシのように使います。

加熱してあるので臭みがありません。



時間のあるときに作っておくと重宝します。

７月１日

７月になりました。

もう１年の半分が過ぎました。早いですね～。

年々、歳月の過ぎるのが早く感じるようになりました。

辛いことがあっても悩み事があっても嬉しいことがあっても、同じように時間は過ぎていくものなのでしょうがそのときの感じる状況によって時間の感覚というものは変わるようです。

流れていく時間を大切に過ごしたいものです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日は夏越の祓でした。

ここ数日、雨が続いていたので心配していましたが、梅雨の中休みでしょうかお天気もよく無事に行事を終えることができました。

夏越の祓のお祭は、１年の半分を過ぎたところで日々溜まった厄を祓い残りの半年を健康で過ごせるようにお祈りするものです。

アシの輪を左方向から八の字（∞）に３回まわります。



おじいちゃんのお話もありましたが、お参りに来られていたちびっ子達と遊んでいたので話が聞けませんでしたが、今回の話は「人間の欲」ということについてのことでした。

「欲」というのは、人間の生活の基本はそこから生ずるといってもいいものである。自分の欲を満たすために努力をしよりよい人生となるように心がけることはよいことです。
しかし、「欲」が「慾」になってはいけない。「慾」というのはほしいままという意。
人に迷惑をかけ自分だけが良ければいいという我良しの考え方はいけない。
「欲」を持ち自分の行動は恥ずべきものになっていないか神さんに問いかけ見守って貰う姿勢を持たねばならない。
　　
　　　というようなことでした。


最近よく思います。

私のまわりには物がたくさんあります。「何かに使うかな」と置いているもの。でも実際には使っていません。
私が大切に思っている物。これは、持ち主がいなくなったときに必要とされるものなのか。
そんなことを考えていると、今生きていく上で必要な物（物質）はほんの一部分で十分なのではないか。
夏越の祓で体に溜まった厄を祓うように、家の中の不要な物も片づけていかなくては。
・・・・精神的物質的に風通しのいい生活を送れるようにしたい。

ということで、今からお片づけ～