ちょっとお茶を飲みに行くつもりが・・・、久々のお天気に誘惑されてコース変更。
道の駅ならぬ山の駅。
景色がいいよ~・・・って友達から聞いていた。
山の駅ってどんなとこなんだろう・・・。
辺りは高原と名が付くところなので遠くに見える低めの蒼い稜線が町を囲む。
・・阿蘇っぽい・・・。
標高が高いのか気温も低く爽やかだ。
目的の山の駅までは山のある北に向かい緩い坂道をほとんど真っ直ぐに登る。
途中、耳がおかしくなる。 山が高くなってるんだ・・・。
那岐山にできた山の駅。
山野草公園へ向かう橋。
てんくう橋と名付けられていた。
逆さまに見てもいいような形状は天橋立にヒントを得たものなのか・・?
橋の北側は
渓谷になっている。
南側は
整えられた小さな川があり水遊びができそう。
山小屋風の建物と駐車場の間の小川ではヤマメの掴みどりができる。
「子どもが喜びそうだね。」
「うちの子やったら帰ろ~~ってすぐ言うやろな。」
網で仕切られた小川では子連れのファミリーが掴み取りをしていた。
ヤマメは弱っているらしく小さな子どもの手でもすぐに掴めバケツに放り込まれる。
次のヤマメを探している間にバケツの中のヤマメを父親が放し延々続けられる構図となっていた。
子どもも気付いてきたようで、・・「そこ、ヤマメがいるよ。」という母親の言葉をスルーしていた。
そんな家族のやりとりを見ながら子ども達が小さい頃のことを思い出した。
兄弟といえども三者三様。
出不精のおにいちゃん、活発なおねえちゃん、ゲーム機を離せない弟・・・。三人の要求をほぼ同時に満たすことはほとんど不可能だった。
いろんな事を経験させてやりたくて親の都合で引っ張り回したようなこともあったがどう思ってくれていたのか・・、今はバラバラ。思い思いのことをしてくれている。 ・・・ と思っている。
家族用のロッジも併設されている。
それにしても・・・山が広いって・・・いいな~ 気分爽快