To You 

思うこと・伝えたいこと・心に留めておきたいことetc。

11日のお話

2010-07-12 10:38:42 | 神さんのこと
今朝は朝から雨が降っています。

あまり雨が続くと山の保水力が心配になってしまいます。



昨日は11日でした。

おじいちゃんのお話を。

先日、宝塚で悲しい事件がありました。
中学生の女の子が友達と一緒に自宅に火をつけ死者が出ました。
肉親間の殺人。いったい何があったのでしょうか。
少女達は平生から家族に不満を持っていました。虐待があったとも言っていました。
少女達には共通点がありました。
どちらも義父でした。
同じような境遇同じような考えの人とは同調するのが安易です。
よい同調ならいいのですが、マイナスの場合はパワーを増幅させてしまうことがあります。
この二人に、もし異なったものを受け容れる条件があり力があれば結果は違ったことになっていたでしょう。

教会の旨霊集に  「類をもち あつまることは やすけれど 三色(みいろ)の綱を神のぞませり」  という言葉があります。

この意味はどういうことでしょうか。
類をもち あつまることは やすけれど・・・これはこのまま理解すればいいです。
三色の綱・・・神様が三色の綱を作るようにおっしゃった。
この三色というのは、赤・白・黄です。啓示を受けたとき先代は色の意味がわかりませんでしたが、ある時気付いたそうです。
これは、世界平和を暗示した言葉だと。
赤は有色人種(この場合はブラック)、白は白人、黄は黄色人種。
この三色で綱を作れと。
綱というのは、三つの紐がそれぞれ同じ太さでないとしっかりしたものができません。
三色・・・赤・白・黄・・見た目や考え方は異なっても気持ち(太さ)を同じくして綱を作ることで世界の平和が成り立つ。

家庭に於いて職場に於いて社会に於いて異なるものを拒絶するのではなく自分が少し引いた目で見て理解し受け容れ人間関係を築き合っていく・・・その努力をしなければいけません。


  
というようなことでした。

お祈りの時、旨霊集を読みます。先日、赤・白・黄ってなんの意味なんだろう・・・って頭をよぎったのですが、おじいちゃんに聞くのをすっかり忘れていました。なので、私にとってはタイムリーなお話でした。

あとで・・・今度・・・って思わずにその時に行動をおこすべきですね。

コメント
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