イチローさんに関する本の出版も多いですね。そして、イチローさんが天才とされることも共通しています。
池田晶子さんもイチローさんについて書いています。
「彼自身、自身の精神性を深く信じていて、迷いを微塵も所有していない。・・己れを超えた或る存在の自覚、天才は才能によって天と直結している。そう自覚するからこそさらなる精進という「道」が可能になる。・・野球は見る気はやっぱりないけど、イチローの野球道だけなら見てもいいかな。」(『勝っても負けても 41歳からの哲学』P.141~143「天才が好き」より抜粋)
ところで、話題の表題本を読みましたので、イチローさんの言葉をいくつか紹介します。
「素晴らしい評価でも最悪の評価でも、評価は周囲がするものであって、自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているのです。」
この言葉に限らず、イチローさんの言葉には、他人の評価には左右されず、自分の目標をしっかり持ち、あくまで自分のスタイルを貫く姿勢がはっきりしています。
「バッターは四球を狙って打席に立つべきじゃないですよ。打席に立つからには打たないと。」
この言葉を評して著者の言葉は、「アメリカ人は失敗をチャレンジと訳す。失敗も積極的な行動があってのことだ。動かないことが最低の行為とされる。」そうです。
「皆さんは打率3割8分のことを評価しますが、僕の心の中にはまだ6割以上の打ち損じがあるという思いがあります。」
成功したことよりも失敗から多くを学ぶ姿勢は、繰り返しこの本で語られています。
「やれることはすべてやりました。どんなときも手を抜いたことはなかった」
コツコツと日々できることを重ねる、あるいはしなくてはならないことはどんな小さなことでも絶対におろそかにしない、そんな強い精神力がはっきり見受けられます。
一つ一つの言葉は当たり前のようでも、融合すると全体で一人の天才が出来上がるわけですね。
池田晶子さんもイチローさんについて書いています。
「彼自身、自身の精神性を深く信じていて、迷いを微塵も所有していない。・・己れを超えた或る存在の自覚、天才は才能によって天と直結している。そう自覚するからこそさらなる精進という「道」が可能になる。・・野球は見る気はやっぱりないけど、イチローの野球道だけなら見てもいいかな。」(『勝っても負けても 41歳からの哲学』P.141~143「天才が好き」より抜粋)
ところで、話題の表題本を読みましたので、イチローさんの言葉をいくつか紹介します。
「素晴らしい評価でも最悪の評価でも、評価は周囲がするものであって、自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているのです。」
この言葉に限らず、イチローさんの言葉には、他人の評価には左右されず、自分の目標をしっかり持ち、あくまで自分のスタイルを貫く姿勢がはっきりしています。
「バッターは四球を狙って打席に立つべきじゃないですよ。打席に立つからには打たないと。」
この言葉を評して著者の言葉は、「アメリカ人は失敗をチャレンジと訳す。失敗も積極的な行動があってのことだ。動かないことが最低の行為とされる。」そうです。
「皆さんは打率3割8分のことを評価しますが、僕の心の中にはまだ6割以上の打ち損じがあるという思いがあります。」
成功したことよりも失敗から多くを学ぶ姿勢は、繰り返しこの本で語られています。
「やれることはすべてやりました。どんなときも手を抜いたことはなかった」
コツコツと日々できることを重ねる、あるいはしなくてはならないことはどんな小さなことでも絶対におろそかにしない、そんな強い精神力がはっきり見受けられます。
一つ一つの言葉は当たり前のようでも、融合すると全体で一人の天才が出来上がるわけですね。
池田女史の存在を初めて知りました。
有り難うございます。
またよらせて頂きます。
池田晶子さんともども、よろしくお願いします。
また、寄ってください。