【1/4小畚山】
行動記録:松楓荘820m(8:45)→林道→湯ノ沢橋(9:50)→1448mピーク東尾根1260m(11:05/11:20)→稜線1400m(12:05/12:10)→小畚山1467m(12:40/12:45)→1320m(13:25/13:50)~林道(14:30)~松楓荘(14:50)
メンバー:みやぶー、Kino、くりペア、らがー(5名)
<天候:雪、稜線は風雪>
2日目は未踏の小畚山へ。ネット検索では2月末以降の春期に三ツ石山からスキー縦走の記録はあるが、厳冬期に登った記録はヒットしない。
玄関の温度計は-5℃。
まずは車道を歩く。
待ってたら来ました~、松川名物のボンネットバス。
いすゞ社製1968年式、ナンバーも当時のまま。
運ちゃんに聞いたら、昔はこの路線で4台あったらしいが、残っているのはこの1台だけとのこと。ちなみに四駆駆動です。
美しいプロポーション。
ゲート脇から林道に入る。
源太ヶ岳に向かうBチームと分かれて、我々Aチームはさらに林道を進む。
湯ノ沢にかかる橋。
下の方は小沢が入りくんだ複雑な地形で、強引に細い尾根を登る。
もう少し先(東側)から登路を取ればよかったかも。
1100mを超えれば地形も明瞭になった。
オオシラビソの森が続く。
1260m付近から風が当たるようになる。
1330m付近を行く。
一瞬、雲が切れて、メンバーが指す先には、
三ツ石山が姿を現した。
樹氷原を行く。
稜線直下まで来ると強風の支配下に入った。
モンスター。
シュカブラの稜線。
山頂まで吹きっさらしの稜線を行く。気温-12℃以下、強風は20mほどあった。
ついに来ました、小畚山山頂だ(^_^)v
何とかポーズを決めるが、立っているのがやっと。
北側の大深岳。春にスキー縦走も楽しいだろう。
山頂をあとに。
時には耐風姿勢を取りながら。
鞍部からの1448mピーク。
幻想的な景色。
1330mからパウダーラン~ご褒美。
樹間から源太ヶ岳。
アッという間に林道に滑り込む。
林道を滑って松楓荘へ向かう。
露天風呂へ~
極楽です。
そして宴会へ~乾杯~(^_^)/
【1/5源太ヶ岳】
行動記録:松楓荘820m(8:45)→林道尾根取付950m(9:30)→1285m(10:30/10:50)~林道950m(11:10)~松楓荘(11:20/13:00)=北本(20:30)
メンバー:みやぶー、ふくせんぱい、Kino、くりペア、らがー(6名)
<天候:雪>
最終日は埼玉まで600㎞の帰路があるので、行動は午前のみ。
時間的にピークまでは無理なので、激パウが期待できる定番の源太ヶ岳南面へ。
今朝の気温は-8.5℃。今日はかなり冷え込んだ。
まずは車道をシールで行く。
Bチームは丸森1111mへ。
1100m付近のブナ林。
1146m頭からの上倉山東面。
1200mの壁を登る。
今日は1285mまで。気温は-11℃。
みんな、滑降モード満々。
ヘッドオーバーの激パウ!(^^)!
Skier:らがー
Skier:ふくせんぱい
Skier:くり♂夫
Skier:kino
かっ飛びました。
松楓荘に戻って、一風呂浴びたあとは、お決まりの温泉卵付きのカレーうどん。
昨年は、成人の日の大雪で埼玉到着は「翌日昼過ぎ」の苦行でしたが、今年は順調に、そして無事に帰れました。
2014年ルート図
1997年?正月の八甲田山から通い始めた厳冬期の北東北遠征。
酸ヶ湯、乳頭、松川の名湯と期待を裏切らない粉雪、樹氷、パウダーツリーラン。
どれも記憶に残る楽しい山スキーでした。
松川温泉も2011年から4シーズン通い、このへんでひと区切りという気もしなくはないが…、松楓荘の暖かさと洞窟風呂にまた入りたい気もするし…、来年まで考えておきます。
熊トレHPとブログで公開しているので、↓ ↓ ↓ 覗いてみてください。
八甲田山(~2008)
秋田駒ヶ岳(2009,2010)
http://kumatrek.jpn.org/mt_ski/ski_frame.htm
姫神山、三ツ石山、源太ヶ岳(2011)
http://kumatrek.jpn.org/mt_ski/11/kitatouhoku.html
茶臼岳、三ツ石山、源太ヶ岳、丸森(2012)
http://kumatrek.jpn.org/mt_ski/12/touhoku01.html
下倉山、姥倉山、源太ヶ岳(2013)
http://kumatrek.jpn.org/mt_ski/13/tohoku.html
http://blog.goo.ne.jp/miyaburg/d/20130128(ぶろぐ後半)
http://blog.goo.ne.jp/miyaburg/d/20130125(ぶろぐ前半)
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