山域山名:北信・佐渡山(長野県)
期 日:2015年3月12日(木)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:北本(4:30)=大橋1140m(8:10/8:35)→林道分岐1270m(9:25)→佐渡山1827m(11:45/12:20)~西面滑降1610m登り返し→山頂稜線1780m(13:05/13:25)~林道分岐(14:00)→大橋(14:10)
<天候:雪>
3月になったのに火曜日から強い寒波が南下し、日本海側は再び大雪模様。今日が寒気の底で、雪質も不安定なので行動できるのは樹林帯のみ。
最近のBC人気で、妙高黒姫エリアの主要ルートは行列ができているらしく、今シーズンは敬遠していたのだが、大荒れ予報の平日なら静かな山を楽しめるだろう。
ということで、雪が降りしきる信濃町ICから佐渡山に向かった。
大橋の除雪スペースにはやっぱり誰もいなかった。こんな高い壁は今まで見たことがない。
登り出す林道も一段高い。
昨日?のトレースがかすかに残る。
黒姫への分岐。トレースは両方あり。
南尾根に取り付く。トレースは新雪で消えた。
雪が深々と降る。真冬に逆戻り。
膝ラッセル。がんば。
長い雪庇稜線を登れば山頂だ。
気温は-6℃だが、なぜか風はほとんどないので寒さは感じない。
北尾根に張り出す雪庇。山頂は丸いのだが、どこまでが雪庇か分からず踏み抜きが怖いので、東面は覗けなかった。
となれば、西面の極上パウダーをいただこう。
素晴らしい粉雪にヘッドオーバー連発。
谷底まで200mを一気に滑ってしまった。
お決まりの登り返し。
滑降した沢の対岸尾根。
シュプールを見下ろす。
ラッセル深く、稜線まで長かった。
山頂直下のトレースへ合流。
黒姫山。
では下山しよう。
尾根上は木が密なので側斜面のパウダーゲット。
深雪で重たかったで、尾根に戻るのに一苦労でした。
最後は林道を下れば、
駐車場へ。
今日は誰にも会わなかった。
戸隠に向かう県道も高い壁。
中社。
雪に埋もれる冬はひっそり。
神告げの湯へ。
ここもガラガラ。
風呂上がりに蕎麦定食をいただく。贅沢な一日。
帰りは遠回りして、飯縄山南面の偵察を兼ねて。飯縄山メインルートの西尾根。
南面は雪質が難だが、いいルートがある。来シーズンのお楽しみ。
期 日:2015年3月12日(木)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:北本(4:30)=大橋1140m(8:10/8:35)→林道分岐1270m(9:25)→佐渡山1827m(11:45/12:20)~西面滑降1610m登り返し→山頂稜線1780m(13:05/13:25)~林道分岐(14:00)→大橋(14:10)
<天候:雪>
3月になったのに火曜日から強い寒波が南下し、日本海側は再び大雪模様。今日が寒気の底で、雪質も不安定なので行動できるのは樹林帯のみ。
最近のBC人気で、妙高黒姫エリアの主要ルートは行列ができているらしく、今シーズンは敬遠していたのだが、大荒れ予報の平日なら静かな山を楽しめるだろう。
ということで、雪が降りしきる信濃町ICから佐渡山に向かった。
大橋の除雪スペースにはやっぱり誰もいなかった。こんな高い壁は今まで見たことがない。
登り出す林道も一段高い。
昨日?のトレースがかすかに残る。
黒姫への分岐。トレースは両方あり。
南尾根に取り付く。トレースは新雪で消えた。
雪が深々と降る。真冬に逆戻り。
膝ラッセル。がんば。
長い雪庇稜線を登れば山頂だ。
気温は-6℃だが、なぜか風はほとんどないので寒さは感じない。
北尾根に張り出す雪庇。山頂は丸いのだが、どこまでが雪庇か分からず踏み抜きが怖いので、東面は覗けなかった。
となれば、西面の極上パウダーをいただこう。
素晴らしい粉雪にヘッドオーバー連発。
谷底まで200mを一気に滑ってしまった。
お決まりの登り返し。
滑降した沢の対岸尾根。
シュプールを見下ろす。
ラッセル深く、稜線まで長かった。
山頂直下のトレースへ合流。
黒姫山。
では下山しよう。
尾根上は木が密なので側斜面のパウダーゲット。
深雪で重たかったで、尾根に戻るのに一苦労でした。
最後は林道を下れば、
駐車場へ。
今日は誰にも会わなかった。
戸隠に向かう県道も高い壁。
中社。
雪に埋もれる冬はひっそり。
神告げの湯へ。
ここもガラガラ。
風呂上がりに蕎麦定食をいただく。贅沢な一日。
帰りは遠回りして、飯縄山南面の偵察を兼ねて。飯縄山メインルートの西尾根。
南面は雪質が難だが、いいルートがある。来シーズンのお楽しみ。