美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

凛々しいニッポン女子!

2011年07月11日 06時31分08秒 | 姿勢&見た目
東北地方の猛暑が心配、島岡美延です。体育館で限られた扇風機という状況を早く解消して。
ゴルフの全米女子オープンは最終日に36ホールの上、雷雲接近で中断。宮里美香、宮里藍、最終組の二人、なんとか盛り返して! 体力と精神力、本当にタフな者にゴルフの神様は微笑むはず。
「サッカーの神様がいた」と言ったのは、女子W杯で史上初のベスト4進出の澤穂希主将。開催国ドイツの3連覇を阻んだ大金星。
結果を知って見た試合映像にも興奮しました。4枚のイエローカードをもらった日本、延長後半リードしてから本当に厳しい防戦の時間。「なでしこ」というよりサムライ(?)のような凛々しさを感じた、ニッポン女子の誇り!
先月のウィンブルドンでクルム伊達公子選手が世界を驚かせた時に続く感動です。テニスやゴルフに比べて、女子らしさを封印する「なでしこ」。日に焼けて、芝生に相手に体ごとぶつかっていく・・・、本当に美しかった!
W杯5回目の澤選手には、いずれスーツ姿で代表チームを率いてほしい。ドイツの女性監督を見ていてそう思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この太陽エネルギー!

2011年07月10日 07時58分56秒 | 日記、その他
いよいよ夏全開、島岡美延です。
昨日は朝から大きな洗濯物を次々干していって、その乾き方に「もう梅雨明けでしょ」と思っていたら、関東甲信地方も気象庁から発表がありました。傘はそこそこ使ったけれど、どしゃ降りでレインシューズ、ということはあまりなく、降水量は十分だった?
熱中症で運ばれる人が去年よりハイペースで増えていて心配です。直射日光の屋外より、室内での暑さ、本当にあなどれません。午後の一番暑い時間帯に、久しぶりに家にいたので、そのことを痛感しました。エアコンはつけっぱなしにするのではなく、扇風機と併用したり。
冷凍庫の中の保冷剤を大きなハンカチにまいて首の後ろに当てるのは、なかなかいいです。ベランダに出るときもこれさえあれば、という感じ。
それにしても太陽のパワー、なんとか利用したいと思わせるに十分ですよね。ソーラーパネルはない我が家ですが、社会の仕組みとしては応援したいです。
福島第一原発の廃炉まで数十年という見通しが出ました。エネルギー問題に本気になる2011年夏、です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恵比寿ガーデンプレイスにて

2011年07月09日 07時17分30秒 | 日記、その他
東海地方まで梅雨明け、島岡美延です。関東もまもなくですね。
蒸し暑かった昨日、久しぶりに恵比寿ガーデンプレイスへ。まずは39階でランチ。お店によって見える景色は違っても、本当に高層ビルが増えました。六本木もそうだし、私が出演するFMがある(今月で15周年)武蔵小杉、そのタワーマンション群も見えます。スカイツリーが最新の顔かしら。
東京都写真美術館で開催中の「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」を見ました(18日まで)。ワルシャワ条約機構軍のプラハ侵攻の際、団結して兵士に抵抗した市民の姿を収めたもの。当時発表することが許されず、秘密裏に持ち出されたアメリカで「プラハの写真家」の作品という匿名のまま翌69年、ロバート・キャパ賞受賞。本人が名乗りを上げたのは、父親亡き後の1984年だったそう。
恵比寿ガーデンシネマが1月に閉館し、5月末に開館したKポップス専門劇場。ロビーで観客全員と握手して見送る男性グループの姿をガラス越しに目撃!
恵比寿という街の雰囲気を保ちつつ、新しい風も感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまりに切ない時代の愛

2011年07月08日 06時33分15秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今日はまた蒸し暑さが戻りそう、島岡美延です。昨夜、雲の上で織姫と彦星は無事にお互いを見つけられた?
1年に1度の逢瀬に負けないほど、切ない究極の純愛を描いた映画「サンザシの樹の下で(9日公開)」をご紹介します。「初恋のきた道」のチャン・イーモウ監督が、またみずみずしいヒロインを誕生させました。
文化大革命下の中国。女子高生ジンチュウ(チョウ・ドンユィ)は、国家政策のため町から農村に送られる。地質調査をする誠実な青年スンに出会い、ゆっくり惹かれあっていく。ジンチュウの両親は迫害を受ける立場、また彼女も教師になるまで行動に注意が必要な状況。母に反対されても気持ちは募るばかり。「ずっとお互いを想うことを約束」して別れるしかなかった二人だったが、スンが入院したことを知らされたジンチュウは・・・。
国や時代が違っても「許されざる恋」の切なさは胸が苦しくなります。実話に基づいたチャン・イーモウマジックをご堪能あれ。三つ編み姿のチョウ・ドンユィ、AKBや少女時代にはない何か・・・「13億人の妹」、注目です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想いを叶えたい時に

2011年07月07日 07時20分02秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
曇り空、今夜の天の川は少し難しそう、島岡美延です。暑さもおさまってくれるといいですが、暦の上では小暑でいよいよこれから。七夕の祈り、今年は特別な想いで短冊をしたためる人も多いでしょう。身近で大切な幸せが、明日も続きますように。
3度目の挑戦で想いを叶えたのが、韓国。笑顔で最終プレゼンテーションをしたキム・ヨナ選手も涙を流した2018年冬季五輪の平昌決定(東京でその2年後、は厳しくなった?)。特訓したというスピーチは、さすが金メダリスト。想いへの熱意は、1回目の投票での開催地決定に結びつきました。ところでミュンヘン招致のカタリーナ・ビット、現役時代の面影はどこへ・・・。
自分の意に沿わせたいとの想いが暴走したのは、九州電力。玄海原発再開を説明するテレビ番組に、「賛成」のメールを自宅から送るよう自社や子会社の社員にらに、幹部が働きかけていました。
国会質問で取り上げられて、急遽、社長が会見。危機管理マニュアルに「会社を救うために一致団結を」とでもあるのでしょうか。電力会社、大丈夫!?
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何を言うか、どう言うか

2011年07月06日 07時11分18秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
梅雨明けしたような暑さ、島岡美延です。昨日は、JR車内、建物内で長袖が手放せないほど強い冷房、デパート入口からは強烈な冷気! 「明るさ」を抑えて「涼しさ」を確保しているのでしょうが、スーツ着用の人も減っている節電の夏、きつすぎる冷房は見直してほしいです。
松本龍前復興担当大臣の辞任劇、なんとも不可解な場面の連続でした。
被災地でのいわゆる「上から目線、命令口調」の放言がことの発端。謝罪会見で「九州人」の荒っぽさをあげて、方言を交えた弁明。辞任会見では、まず省庁への感謝、続いて「一番お世話になったのは妻と子供たちで、改めて感謝申し上げたい」と円満退職の挨拶? 質疑応答で記者に向かって「冒頭に被災者の皆さんに対するお詫びを入れておいてください」とも。
政治家の発言は「撤回、謝罪」したところで、それが本音であることがほとんど。松本氏の態度も発言もきっと普段通りで「何かいけなかったか?」ぐらいなのかも。
「伝える」には、「何を」「どう」言うか。受け止める側が感じることが、すべてです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子に何を残すのか

2011年07月05日 08時03分15秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
早朝の雨はなかったものの傘があったほうがいい一日、島岡美延です。
北海道旅行、こんなに長く両親と過ごしたのは、実家を出て以来、初めてかも。父の入院中はまめに会いに行っていましたが、最近はなかなか(父からのメールは毎日あり)。
子が親を心配するのではなく、親が自分がいなくなったあとの子を心配する・・・、なんとも切ない状況です。中国映画「海洋天堂(9日公開)」をご紹介します。「北京ヴァイオリン」の脚本家シュエ・シャオルーが、14年間の自閉症施設でのボランティア活動経験から脚本を執筆、自ら監督しました。
水族館で働くシンチョン(ジェット・リー)は、泳ぐことが大好きな自閉症の息子ターフーを男手一つで育てている。癌で余命わずかと知ったシンチョンは、残された時間で息子が暮らしていく術をなんとか伝えようとする。
大人の自閉症に対応できる施設の不足、たとえ新しい場所を確保してもなじむことの難しさ・・・、中国だけの問題ではなさそう。ターフーの純粋で淡い恋心、アクションスター、ジェット・リーの新境地をぜひ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風鈴、困っています

2011年07月04日 07時19分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
北海道の冷たい風が恋しい、島岡美延です。東京は蒸し暑さに加えて、やはり人も多い・・・!
妹と羽田まで一緒で、バスとタクシーを乗り継いで昨日夕方、帰宅した両親。毎日、大変なことも起きましたが、何はともあれ、行きは新幹線、帰りは飛行機の北海道旅行を「やり遂げた」充実感! このあとは疲れも出そうだし、熱中症にならないよう注意しなくては。
「電力予想」を見ていると、なんとか電気を使わないようにと思うものの、暑さは容赦なく身体を攻めたてます。計画停電で、仮に1時間でも電化製品を使えないなんて、想像したくないですね。
涼しさを求めて様々な工夫をされているでしょうが、ちょっと困った問題も。毎年、夏に風鈴を下げているお宅がすぐそばにあります。今年は数が増えている! これが、強い風に吹かれて夜中でも「大合唱」。雨戸を閉め切っているので、あんなに鳴り響いているとはご存じない様子。
日本の風物詩で、本来あの音は涼しげなもの。ただ、時間帯と音量、音質によっては「騒音」になってしまうので、どうぞお気をつけ下さいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妹にバトンタッチ

2011年07月03日 07時11分17秒 | 日記、その他
羽田の蒸し暑さに参りました、島岡美延です。今日の予定のため、昨夜遅く帰宅。両親は昼の飛行機で帰ってきますが、「添乗員役」は妹にバトンタッチ。父から「無事に帰宅」のメールが届けば、今回の任務完了です。
この旅行中、一度も雨に降られませんでした! 各地の傘マークを「一日違いでかわし」続けた感じ。杖や車椅子での移動なので、少しの距離でも雨にあたっていたら、困難はさらに強まったはず。
なぜこんなことをわざわざ言うかというと、私と妹は一人旅の「雨女」確率が非常に高く、「家族旅行といえば雨」が多かった我が家。何か大きな力が空から見守ってくれた気さえしてしまいます。
「バリアフリー」といいつつ、実際に車椅子で移動すると、扉の位置やエレベーターで疑問符がつく場所もかなり。駐車場と車椅子の貸し出し場所が相当離れているところも多く、私の移動距離は増える一方でした。
父はさっそく「次の計画」を練っているよう! 退院以来使ったことのなかった車椅子の「有益性」に目覚めた!? まずは横浜~札幌の旅、様々な親切に感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代劇は彼にまかせた

2011年07月02日 07時22分10秒 | 姿勢&見た目
先週まで海外出張だった妹が千歳空港から合流、島岡美延です。リニア新幹線なんてと思いつつ、実際に走り始めたら、その速さを選んでしまうのでしょうか。
江戸時代、旅はもっと大きな意味を持っていました。目的が「相手を討つため」だとしたら、どんな道中だったことか。本日公開の映画「小川の辺(ほとり)」をご紹介します。
いま、時代劇を安心して任せられる40代の俳優といえば、彼をおいて他にいません。東山紀之、藤沢周平原作ものは2度目、「山桜」と同じく篠原哲雄監督とのタッグです。
海坂藩士・戌井朔之助 (東山)は、脱藩した元藩士・佐久間森衛(片岡愛之助)を討てと命じられる。旧友であり、妹・田鶴(菊池凛子)の夫。妹との斬り合いをも覚悟し、苦渋の決断をした朔之助に旅の共を申し出たのは、幼なじみで戌井家に仕える新蔵(勝地涼)。今も密かな想いを田鶴に抱き続けていた。
誠実であろうとして、真正面から過酷な運命に立ち向かう者たち。
刀を交えるシーンはもちろん、ロードムービーならではの「日本の美しさ」もスクリーンでぜひ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする