美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

時代劇は彼にまかせた

2011年07月02日 07時22分10秒 | 姿勢&見た目
先週まで海外出張だった妹が千歳空港から合流、島岡美延です。リニア新幹線なんてと思いつつ、実際に走り始めたら、その速さを選んでしまうのでしょうか。
江戸時代、旅はもっと大きな意味を持っていました。目的が「相手を討つため」だとしたら、どんな道中だったことか。本日公開の映画「小川の辺(ほとり)」をご紹介します。
いま、時代劇を安心して任せられる40代の俳優といえば、彼をおいて他にいません。東山紀之、藤沢周平原作ものは2度目、「山桜」と同じく篠原哲雄監督とのタッグです。
海坂藩士・戌井朔之助 (東山)は、脱藩した元藩士・佐久間森衛(片岡愛之助)を討てと命じられる。旧友であり、妹・田鶴(菊池凛子)の夫。妹との斬り合いをも覚悟し、苦渋の決断をした朔之助に旅の共を申し出たのは、幼なじみで戌井家に仕える新蔵(勝地涼)。今も密かな想いを田鶴に抱き続けていた。
誠実であろうとして、真正面から過酷な運命に立ち向かう者たち。
刀を交えるシーンはもちろん、ロードムービーならではの「日本の美しさ」もスクリーンでぜひ!
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