美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

何を言うか、どう言うか

2011年07月06日 07時11分18秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
梅雨明けしたような暑さ、島岡美延です。昨日は、JR車内、建物内で長袖が手放せないほど強い冷房、デパート入口からは強烈な冷気! 「明るさ」を抑えて「涼しさ」を確保しているのでしょうが、スーツ着用の人も減っている節電の夏、きつすぎる冷房は見直してほしいです。
松本龍前復興担当大臣の辞任劇、なんとも不可解な場面の連続でした。
被災地でのいわゆる「上から目線、命令口調」の放言がことの発端。謝罪会見で「九州人」の荒っぽさをあげて、方言を交えた弁明。辞任会見では、まず省庁への感謝、続いて「一番お世話になったのは妻と子供たちで、改めて感謝申し上げたい」と円満退職の挨拶? 質疑応答で記者に向かって「冒頭に被災者の皆さんに対するお詫びを入れておいてください」とも。
政治家の発言は「撤回、謝罪」したところで、それが本音であることがほとんど。松本氏の態度も発言もきっと普段通りで「何かいけなかったか?」ぐらいなのかも。
「伝える」には、「何を」「どう」言うか。受け止める側が感じることが、すべてです。


コメント
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