京都でもひどい落書きに悩まされていると聞き、またもや悲しくなった島岡美延です。そんな中、「落書き報道」の発端となった、岐阜女子短大生が、学長とともにフィレンツェを訪れ謝罪した、というニュースを見ました。
涙をこぼして顔を上げられない学生に、大聖堂の女性館長は「もう済んだこと、あなたの笑顔を見せて。でないと、それ(修繕費)は受け取れないわ。あなたは、幸せにならなくてはいけないのよ」と語りかけ、笑顔で抱きしめていました。
さらには、岐阜とフィレンツェの姉妹都市交流30年ということもあって、記念の鐘を鳴らす大役を彼女に託したとか。
街中が世界遺産のイタリアの寛大さ、また宗教施設ならではの包容力だったのかもしれません。それにしても、大人(短大生)の謝罪に、さらに大人(学長)がつきそったという日本流儀(?)に現地の取材陣だけでなく、私も驚きました。
涙をこぼして顔を上げられない学生に、大聖堂の女性館長は「もう済んだこと、あなたの笑顔を見せて。でないと、それ(修繕費)は受け取れないわ。あなたは、幸せにならなくてはいけないのよ」と語りかけ、笑顔で抱きしめていました。
さらには、岐阜とフィレンツェの姉妹都市交流30年ということもあって、記念の鐘を鳴らす大役を彼女に託したとか。
街中が世界遺産のイタリアの寛大さ、また宗教施設ならではの包容力だったのかもしれません。それにしても、大人(短大生)の謝罪に、さらに大人(学長)がつきそったという日本流儀(?)に現地の取材陣だけでなく、私も驚きました。