猛暑日の終戦記念日に、映画「キャタピラー」を観ました、島岡美延です。「忘れるな、これが戦争だ・・・」というキャッチコピー、今日は若松孝二監督にお会いするので、詳しくは明日!
戦後65年、夏は様々な角度から戦争を知る機会が増えます。映画という「作品」で、戦争を「想像」する私たちの世代。テレビもドキュメンタリーやドラマなどで戦争を伝えます。先日、白黒の映像をカラー処理して、よりリアルに見せようとする番組がありました。これらは、マスメディアの大きな役割でしょう。
戦争中は、一方的な「勝利、活躍」を伝え続けたメディア。商品広告も「勝利のため」をPRしたものに変わっていったよう。人々はそれを信じ、若者・子どもは競うように「お国のため」を誓いました。たとえヘンだと思っていても、口に出来なかった時代です。
現代の「報道への依存」はどうでしょう。高速道路の渋滞が予測を下回ったのは、報道を信じて車を控えた人が多かったから? ニュースも携帯で四六時中チェック、それが時代の進化か、それとも・・・。
戦後65年、夏は様々な角度から戦争を知る機会が増えます。映画という「作品」で、戦争を「想像」する私たちの世代。テレビもドキュメンタリーやドラマなどで戦争を伝えます。先日、白黒の映像をカラー処理して、よりリアルに見せようとする番組がありました。これらは、マスメディアの大きな役割でしょう。
戦争中は、一方的な「勝利、活躍」を伝え続けたメディア。商品広告も「勝利のため」をPRしたものに変わっていったよう。人々はそれを信じ、若者・子どもは競うように「お国のため」を誓いました。たとえヘンだと思っていても、口に出来なかった時代です。
現代の「報道への依存」はどうでしょう。高速道路の渋滞が予測を下回ったのは、報道を信じて車を控えた人が多かったから? ニュースも携帯で四六時中チェック、それが時代の進化か、それとも・・・。
毎日渋滞が起こってほしいとしか思えないニュースも少なくないかと。
確かに「毎日がピーク」だったかも!?
「伝える」より、「あおる」。それも一方的に。苦々しく想いつつ、ニュースをはしごしてしまう、我ながら哀しい習性です!