花粉症の症状が、この春はまだ出ていない、島岡美延です。マスクの効果がこのまま続いてくれますように。気温の変化が激しく、風邪か花粉症か区別がつきにくい人も増えているよう!
「語彙は、ジェスチャーによって豊かになる」という興味深い新聞記事を読みました。シカゴ大が50人の赤ちゃんの日常生活をビデオ撮影したところ、生後14ヶ月で、ジェスチャーを多く使っていた家庭ほど、4歳半になったとき、語彙が豊富だったそうです。両親のジェスチャー数と赤ちゃんのジェスチャー数も比例関係にあり、収入の多い家庭のほうが、ジェスチャーが豊富、つまり語彙も豊富になるとか。小学校に入っても語彙の差はついたまま、というのも気になります。
スピーチが上手な人たちは、的確な手振り身振りを使っている、というのも実感するところ。逆に、意味なく「手をバタバタさせる」のは、スピーチの邪魔になります。「見た目の動き」は、かなり「雄弁」なのです!
「語彙は、ジェスチャーによって豊かになる」という興味深い新聞記事を読みました。シカゴ大が50人の赤ちゃんの日常生活をビデオ撮影したところ、生後14ヶ月で、ジェスチャーを多く使っていた家庭ほど、4歳半になったとき、語彙が豊富だったそうです。両親のジェスチャー数と赤ちゃんのジェスチャー数も比例関係にあり、収入の多い家庭のほうが、ジェスチャーが豊富、つまり語彙も豊富になるとか。小学校に入っても語彙の差はついたまま、というのも気になります。
スピーチが上手な人たちは、的確な手振り身振りを使っている、というのも実感するところ。逆に、意味なく「手をバタバタさせる」のは、スピーチの邪魔になります。「見た目の動き」は、かなり「雄弁」なのです!
女性や酔っ払いを演ずるときのちょっとした仕草ひとつで、噺が生きたり死んだりしてしまいます。また、同じ人物が元気なのか失望しているのかも、身振り手振りひとつで出ます。
といって、意識しすぎてのオーバーなジェスチャーは逆効果になることもありますよね。効果的な力のあるお話・・・日々勉強です。
先日、ある謝罪会見で、「腕を後ろに組む」ようにして、謝っている人がいました。頭は下げていても「腕は謝罪をしていない」ようにも見え、腕の雄弁さを感じたものです。