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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「受けた」側がどう感じるか

2012年07月14日 06時56分59秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
早朝の激しい雨が上がって晴れ、島岡美延です。蒸し暑くなりそう。
九州各地で、川の氾濫や増水が続いています。避難した人々は、この雨が止むのを待つしかありません。
「いじめ」を受けている日々とは、止まない雨の中を傘もなく歩くようなものでしょうか。
先日、警察の家宅捜索も行われた大津市の中学校。保護者への説明会では、学校への不信感が高まることに。
ある行為が「いじめ」かどうか、いつも問題になります。「加害側」が、「遊びの延長」「仲間同士のふざけあい」と主張するのは常にあること。
でも、いじめに限らず、日常のコミュニケーションの原則は「相手がどう受け止めたか」で決まっていきます。
忙しくて「あとで」と言ったことが、言われた側には「大きな拒否」と感じることも。
相手がなぜ怒っているかわからなくて、よく聞いてみたら、自分が意識すらしていない、ささいな態度によって気分を害した、ということだったり。
「だますつもりはなかった」という言葉もあるけれど、「だまされた側」には、結果がすべてです。
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