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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

憲法がある、という日常

2020年05月03日 07時26分26秒 | 日記、その他
今日も暑くなりそうな、憲法記念日、島岡美延です。
いきなり暑くなって、身体が驚いていませんか?
真夏日のGWでも、映し出される観光地に人の姿はなし。
新型コロナウイルスの感染者がクルーズ船から次々に…、と言っていた頃は、まだダウンコートの日々。
マスクが買えない、トイレットペーパーまで、と言っていた頃も、まだ身近にコロナ、とは思っていなかった人が多かった…。
昨日、ある飲食店が、テイクアウト弁当の横で、50枚入り3300円のマスクの箱を積み上げていました。
ドラッグストア以外で見かけることが増えたマスク。
必死に検品中の「2枚の布マスク」、神奈川県の我が家に届く頃は…。
色々な“ちぐはぐな感じ”にストレスを抱えたまま、憲法記念日。
行われていたはずの様々な集会、「密はダメ」。
緊急事態宣言という“非日常”のどさくさの中、改正論議がなされる事態だけは避けたい。
この憲法があって、平和で、教育を受けられて、スポーツ・文化を楽しめる、あたりまえの日常の幸せがあった…、そんなことに気づく日。


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Unknown (bene_vale_vobis(good luck to you))
2020-05-06 11:39:49
> 緊急事態宣言という“非日常”のどさくさの中、改正論議がなされる事態だけは避けたい。
→ とありましたが、ラジオパーソナリティ、司会、講師をなさっている島岡さんって心の中でこうだと思っても、そのようなことは決して口に出したりはなさらないのだろうって思っていましたので驚きました。

「改憲。改憲」と声高に叫んでいる方は、同じ長州の先人・毛利元就の三指の教えから取ったような三本の矢(大胆な金融政策・機能的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略)を掲げ、自分が総理をやっている間に
・北朝鮮から拉致被害者を全員取り戻してきてみせる
・ロシアから北方領土を取り返してみせる
って大見えを切って、大口を叩いていたあの方のことですね。

お祖父さんが児玉誉士夫さんや笹川良一さんなどと一緒に戦中に莫大な財をなしたって言われている方。
この方は熱心な改憲論者で、「お坊ちゃま」と言われているお孫さんも何でもかんでもお祖父ちゃんと同じことをって考えているようです。

平成30(2018)年の民法の改正で成人年齢が18歳となりましたが、このことはゆくゆくは18歳になったら徴兵制ということに結び付いていくって心配している人もいるようです。
わたしも、これからの子どもたちのために、これは絶対に阻止しなければいけないって考えています。
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Unknown (bene_vale_vobis(good luck to you))
2020-05-06 12:01:51
憲法改正についてですが・・・
わたしの好きな山本周五郎さんはおおよそ500編の小説を書きましたがその中の「竹槍」が「日本婦道記」(新潮文庫)の中にあります。
幕末に異国船(イギリス船)が水戸藩の沖に来たときのお話ですが、
一寸逃げれば一寸
一尺ゆずれば一尺
退けば退いただけの土地が異国人のものになってしまう。
守るとき、肝心なのは最初の一寸です。
憲法もこれと同じで、1か所書き換えてしまえば、あとは10か所、100か所となってってしまうことは明かです。
返信する
bene_vale_vobis(good luck to you)様へ (島岡美延)
2020-05-07 08:14:57
コメントありがとうございます。
新型コロナウイルスのことでもギリギリのところにある日本ですが、この国の民主主義は、もっとギリギリのところにある、と感じます。
1か所のみならず、あっという間に改ざんが繰り返された公文書。他の省庁でも…。
これを忘れてはいけないはず。
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