台風8号が沖縄地方で猛威、島岡美延です。
台風の進路予測ばかりが気になって、風速50mという台風8号も関東地方には遠い話。
天気予報で台風情報や様々な警報を聞く時、“いつもよりちょっと大変かも”と感じながら、「自分の予定や行動を変えるべき」と、どれほどの人が思うでしょう。
せっかくとった休みだから、旅行は無理しても行く?
これまで大丈夫だったから、今回も大丈夫、なはず?
残念ながら、多くの犠牲者が出ている西日本の災害から、必ず何かを学ばなくては、年々激しくなる気象状況についていけません。
雨がやんだあとでも土砂災害に注意、ということを突き付けられた、川の氾濫。
浸水する家から避難しようとしない父親を説得する息子、という動画をニュースで見ました。
実は、倉敷市が発表していたハザードマップに、ほぼ一致する形で街が浸水していました。
“想定”は“活用”されなければ意味がありません。
自治体は、最悪の想定を知らせる努力を。
私たちも“事前の情報”を自ら確認する心がけを。
台風の進路予測ばかりが気になって、風速50mという台風8号も関東地方には遠い話。
天気予報で台風情報や様々な警報を聞く時、“いつもよりちょっと大変かも”と感じながら、「自分の予定や行動を変えるべき」と、どれほどの人が思うでしょう。
せっかくとった休みだから、旅行は無理しても行く?
これまで大丈夫だったから、今回も大丈夫、なはず?
残念ながら、多くの犠牲者が出ている西日本の災害から、必ず何かを学ばなくては、年々激しくなる気象状況についていけません。
雨がやんだあとでも土砂災害に注意、ということを突き付けられた、川の氾濫。
浸水する家から避難しようとしない父親を説得する息子、という動画をニュースで見ました。
実は、倉敷市が発表していたハザードマップに、ほぼ一致する形で街が浸水していました。
“想定”は“活用”されなければ意味がありません。
自治体は、最悪の想定を知らせる努力を。
私たちも“事前の情報”を自ら確認する心がけを。
その一方で大洲市が配ったハザードマップをもとに地域ごとに避難のルールを話し合い、各家庭でマップをカスタマイズして被害を防いだ話が取り上げられていました。
いろんな意味で他山の石としなければですね。
災害の際の映像は、本人が危険すぎるものもありますが、今回の親子の会話の動画は、“自分のうちでも起きそう”と多くの人が感じたはず。
あのお父さんが、その後のインタビューに答えることが出来たのも、命があったからこそ。
これから明らかになる“過酷な事実”も、声を上げられなかった人々からの教えとして、私たちが共有していかなくては。