やはり「並ばない万博」って難しそう、島岡美延です。皇居東御苑に行くと手荷物検査があり、数人しかいなくてもそれなりの列に。トイレ、ショップ、駅への道、飲食店で8時間待ちとは!
前回の大阪万博は戦後25年での開催。今年は戦後80年。特に最後の年、1945年に日本各地は大空襲を受けました。川崎市は戦争中に約20回の空襲を受け、4月15日の「川崎大空襲」では、B-29爆撃機194機が来襲し、焼夷弾12748発(1072トン)、高性能爆弾72発(18トン)、破砕性爆弾98発(20トン)が投下されました。
この大空襲で市の中心部は市役所など残して一面の焼け野原に。現在、川崎市平和館で『戦後80年 川崎大空襲記録展 戦時下の市民生活と川崎大空襲』を開催中(~5月6日)。当時の写真をAIなど活用しカラー化。市役所などは「迷彩色」に塗られ、爆撃の目標にされにくいようにしていた――。明日は市役所本庁舎を平和への願いをこめてブルーにライトアップ予定。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます